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塩沼からインスパイアされた色のダイアルをセットしたリミテッドエディション。オリス「ダットワット リミテッドエディション II」

2023年の新作としてオリススーパーコピー 代引きが、ワッデン海連邦事務局とのコラボレーションを継続して、人気のアクイスを基本に塩沼からインスパイアされた色のダイアルをセットしたリミテッドエディションを発表しました。

海の呼び声

オリスが、再び世界最大の干潟でユネスコ世界遺産の貴重なエコシステム、ワッデン海に因んだモデルを発表しました。

オリスの「より良い変革をもたらす」というミッションは注目を集めています。オリスのサステナビリテ ィレポート第2弾で発表された二酸化炭素の総排出量を7.8%削減する目標の一環として、ワッデン海連邦事務局(CWSS)との協賛計画が2025年まで延長されることになり、2021年に続いて2つ目のリミテッドエディションが発表されました。

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ワッデン海連邦事務局は、11.500m²に及ぶ北ヨーロ ッパのデンマーク、ドイツ、オランダ沿岸500kmに渡るエリアの環境保護活動をする地域の共同組織です。世界最大の干潟で、およそ1万種の植物の生育亭でもあり、自然のままの環境が残されているワッデン海は、生物多様性の宝庫として2009年からユネスコ世界遺産に指定されています。

 それらの保護活動にも関わらず、地元の言葉でダットワットと呼ばれるワッデン海は様々な脅威にさらされています。乱獲、汚染、船舶観光業、そして気候変動などの影響を受けているのです。CWSSはそれらの脅威からこのエリアを保護する活動に従事しています。

 次の世代にCWSSのミッションを引き継ぐことも大切です。オリスとCWSSは若者たちを触発すべく、彼らがより良い社会への変革をもたらす力を持っていることを認識してもらえるプログラムを作ります。

「オリスはより良い社会への変革をもたらすための意欲を更に強めています」と共同経営責任者のロルフ・スチューダーは言います。「CWSSとのパートナーシップを延長することで、全社を挙げてサステナビリティや環境保全、人道活動などに力を入れていることを表明したいと考えています。みんなで力を合わせればよりよい社会を作れるはずです」

ORIS(オリス) 2023新作 塩沼からインスパイアされた色のダイアルをセットしたリミテッドエディション。オリス「ダットワット リミテッドエディション II」
輝く塩

 ダットワット リミテッドエディション IIはワッデン海の塩沼からインスパイアされました。より良い社会への変革をもたらす活動のシンボルでもあります。

 オリスは北ヨーロッパの環境保全活動団体ワッデン海連邦事務局(CWSS)とのコラボによる限定モデルの第2弾、ダットワットリミテッドエディションIIを発表しました。

 このモデルはオリスとCWSSとのパートナーシップと、より良い社会への変革をもたらす活動のシンボルでもあります。アクイスをベースに、ワッデン海の生態系に極めて重要な存在である塩沼からインスパイアされた美しいグリーンのダイアルをセットしました。ワッデン海の塩沼には2300種の動植物が生息しており、CO₂を取込む役目も果たしています。

 シンボル的な存在であるだけでなく、ダットワット リミテッドエディション IIは高性能で実用的なダイバーズウオッチです。直径43.5㎜のケースは30気圧(300m)防水で、水中で問題なく機能するようにデザインされています。逆回転防止ベゼルはダイバーの安全を確保し、水の侵入を防ぐねじ込み式クラウンと、水中での視認性を確保する蓄光を施した針などを備えます。付属のブルーラバーストラップと、3連ステンレススチールブレスレットのいずれも、ウェットスーツの上から微調整できるエクステンションシステムのセーフティクラスプを備えています。

 中身はスイス製の機械式自動巻ムーブメントで9時位置にスモールセコンドを配しています。日付表示は31日で360度回転する白いマークが日付を示すユニークなシステムです。

 ダットワット リミテッドエディション IIはワッデン海の美しさと、オリスとCWSSとのパートナースピリットを表すモデルです。ワッデン海がユネスコ世界遺産に登録された2009年に因んで2,009本限定で発売されます。

ORIS(オリス) 2023新作 塩沼からインスパイアされた色のダイアルをセットしたリミテッドエディション。オリス「ダットワット リミテッドエディション II」
未来はすぐそこ

 3か国協働ワッデン海連邦事務局のアンジャ・ドミニクが、オリスとのパートナーシップで若い人達を触発することについて説明します。

アンジャ、オリスとの関係は既に2年間続いています。
ワッデン海連邦事務局(CWSS)はデンマーク、ドイツ、オランダの3国共同体(TWSC)をサポートする機関です。国際政府機関であり、教育、観察、リサ ーチ、環境保護、施設管理、持続可能な開発など様 々なトピックで、ユネスコ世界遺産ワッデン海の環境を未来の世代に残すため協力して活動しています。

ワッデン海が世界の生物多様性における役割についてもう一度話してください。
ワッデン海は世界最大の連続した干潟で、自然界の営みが何にも邪魔されずに循環している場所です。そのダイナミックな地形で1万種を超える動植物が生息しており、雨林と同様のバイオマスと言えます。その豊かな自然と地形を持つワッデン海は、北極とアフリカの間を往復する渡り鳥にとって、東大西洋沿岸で休息したり食事をとったりするのになくてはならない場所なのです。その結果、世界の生物多様性にとって大切なエコシステムになっているのです。

今その地域の脅威となるものは何ですか?
漁業や海運、観光などの人間活動、湾岸警備などです。気候変動も大きく影響します。TWSCは気候変動に適用するための対策や、人間活動による影響を抑える方策を考えて活動しています。

オリスとのコラボレーションはどのように役立っていますか?
今年(2023年)、関係国が更に効果的に協力できるよう、SIMPという統合管理計画を取入れました。ワッデン海だけを護るというより、未来の活動のバックボーンやガイドラインをつくるために役立てようとしています。ワッデン海から世界を変えることにコミ ットしているのです。様々なプログラムに若い人たちを巻き込むことで、次世代の環境保護活動を喚起することに取組んでいます。2022年、初めて3国間政府会議の前に三国間青年会議が開催され、若い人たちによるワッデン海保護についての議論が交わされました。TWSCはデンマーク、ドイツ、オランダの若者たちが活発に意見交換してワッデン海保護のために役立ってくれるよう投資しているのです。TWSCは「Young Climate Action for World Heritage(若者による世界遺産のための気候アクション)」も支援しています。オリスもこれに協力しています。

オリスとのコラボレーションでのハイライトは何でしょう?
オリスが組織したオランダからドイツにかけての海岸清掃活動は特筆すべきですね。2021年、プライベートヨットを所有するオリスのパートナーたちと一緒にオランダ領の無人島へ渡り、海洋ゴミを回収しました。昨年(2022年)は、オリスがドイツのシュピーケローク島の清掃活動を支援してくれました。ワッデン海域のハーレシエルでのキッズキャンプもオリスとのパートナーシップによるものです。

ワッデン海のことや、あなた方の活動についての広報には寄与しましたか?
オリスのおかげで私たちだけではリーチできなかった人たちとつながりを持てるようになっています。ワッデン海のことを既に知っている人や、ここを訪れたことがある人達だけでなく、オリスのチャネルで世界中の人々に情報を伝えることが出来ます。これはとても重要なことです。知らないものを護ることはできません。情報発信網を広げることは、この場所を保護することにつながるのです。

コラボレーションを更に2年延長した理由と設定したゴールを教えてください。
様々な活動をオリスと共に始動して、とても実のある2年間でした。双方にとって良い結果を出せました。このパートナーシップを続けられるのは嬉しいことです。オリスのよりよい社会への変革をもたらす活動の一環としても、このコラボレーションは若い世代にワッデン海についての意見を述発信したり、自発的に画期的な対策などを考え出したりすることで、持続可能な未来につなげる活動に役立つでしょう。

オリスとのコラボレーションで今後どんなことを計画していますか?
これまで通り清掃活動は続けますし、更に若い世代を巻き込む活動を企画しています。すぐに今の若者が環境保全を担う立場になるのです。彼らに変化を起こす力があることを知らせて、サステナブルな未来を描くビジョンを与えたいと思います。TWSCは更に若者の活動を支援して、オリスにも、若者たちに自然環境や自分たちの社会にについて学ぶ機会を提供する活動に参加してもらいます。

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オリススーパーコピー 代引きのコミュニティが参加する方法は?
自分たちが環境にどのような影響を与えているかを考えることから、既に参加していると言えます。世界遺産であるワッデン海はすべての人のものなのですから、私たち全員がそれを守る責任を負っています。NGOや地域の活動を支援することもできますし、海岸を散歩するときにごみを拾うことや家庭での消費行動を見直すこともできます。些細なことでも、大きな影響があるかも知れません。オリスは気候中立企業に認定されましたが、これはあなたにとってどんな意味があるでしょう? 私たちは自然を守ることを基本の目標にしています。ひとりひとりが自分の行動に責任を持つことが何より大切です。環境負荷を減らし続ける努力をする組織とパートナーシップを組むことは大きな意味があります。オリスは私たちの最初のパートナーです。