Ai Nikkor ED 180mm F2.8S
発売年月日:1981年10月(昭和56年)
当時の価格:98,000円 ※販売終了時114,000円
5群5枚 ED レンズ1 枚 (G1) 最短撮影距離1.8m 最大径×長さ(約)78.5×130mm
前面外付けフィルターサイズ 72mm(P=0.75)
室内スポーツや舞台撮影など速いシャッタースピードが要求される撮影向き。
EDガラスの採用で色収差が良く補正されており、レンズ表面のコーティングの効果と相まって開放絞りからコントラストの良いフレアーの少ない画像が得られ、しかも色バランスも良好。
ポートレートや風景などの一般撮影、報道写真にも適している。とメーカーは推奨している。
銅鏡に金色のリングが一本入っている特徴のあるレンズ。←ここがカッコイイ。
マニュアル時代では、180mmでF2.8といえば大口径で明るい望遠レンズといわれる規格だが、ズームレンズ主流の昨今では、地味なスペックになってしまったようである。
無理の無い設計のため、写りも非常に良い。マニュアル時代の花形だったと思う。
参考メーカーサイト:http://www.nikon-image.com/jpn/products/lens/mf/ai_ed_180mmf28s.htm