写真のモデルは、フジフイルム デジタルカメラ FinePix4700Z
発売年月日:2000年3月1日(水)発売。(平成12年)
当時の価格:128,000 円(税込 134,400円)
主な特長としては、世界初の「スーパーCCDハニカム」搭載している事。
新画質基準である「ハニカム超高画質を実現」と、メーカーの説明がある。
・ 世界で初めて、1/1.77型 「スーパーCCDハニカム」(総画素数:ハニカム配列の240万画素)を搭載。
・ ハニカム信号処理で、432万画素(記録画素数)の超高画質を実現できる。
・ 沈胴構造の採用により、3倍ズームながらレンズの超薄型化を達成。(6群6枚構成)
・ 光学3倍ズームレンズ(35mmカメラ換算:36mm~108mm相当)で広角から望遠まで幅 広い撮影が可能。 3倍ズーム、200万画素以上のクラスで世界最小・最軽量だった。
また、記憶媒体には、既に販売を終了している スマートメディア4MB~64MB(3.3V)を使用している。
金金の接点が露出しているスマートメディアは懐かしいですなぁ。^_^;
デジカメ(デジタルカメラ)時代に突入したのはいつからだったろうか。
・・・すでにフィルムカメラよりデジカメの出荷台数が多くなって久しい。
考えてみるとデジカメは、パソコンと同じで性能が日進月歩だから、機械としての陳腐化が激しい。
初めてデジカメなる物を確か1997年に使ってからだから・・・まだ14年なんだが、遠い昔に感じる。
当時は100万画素どころか、初期モデルでは 20万とか30万画素だったように記憶しています。
それこそ、当時の状況を表現をするなら「誰だかわかる」程度だった。
しかし、今は普通で1200万とか高級機になると2000万画素を超える物まであるのはビックリする訳で・・・。それこそ「昨日、飲み会だったな」とか「彼女チョットお疲れか?」等々わかる時代になってしまったのは恐ろし屋である。
デジカメであるが、一番最初のカメラは残念ながら捨ててしまって、手元にある古い物がこのフジのFinePix4700Zである。
※Nikon の一眼デジカメは、次回以降、順次掲載の予定。