グランドスケールのこだわりを細部の細部まで。A.ランゲ&ゾーネスーパーコピー「グランド・ランゲ1」
2022年の新作としてA.ランゲ&ゾーネより、ホワイトゴールド仕様とピンクゴールド仕様から選べるグレーダイヤルの「グランド・ランゲ1」がさらにエレガントなプロポーションになって登場します。「グランド・ランゲ1」はケース直径41ミリ、高さわずか8.2ミリです。新しい「グランド・ランゲ1」は、常に時計製作の限界を超えようとするA.ランゲ&ゾーネの意欲を象徴する時計です。このモデルのスケールの大きさが表れているのは、直径41ミリのケースもさることながら、多数の考え抜かれたディテールです。
2003年に発表されて以来、A.ランゲ&ゾーネのコレクションで不動の地位を築き、2012年からはこのモデルのために開発された専用ムーブメントを搭載しているグランド・ランゲ1が、この度、一段とエレガントなデザインに生まれ変わりました。
洗練されたダイヤル
この新しいモデルでは、ケースの高さを8.2ミリに抑えました。この薄型化によって、時計が腕元にぴったりとフィットし、どんなカフスにも収まるようになりました。表示要素を非対称にバランス良く配置したダイヤルが、袖口にアクセントを効かせます。そのオフセンターデザインのダイヤルは、ランゲ独特のゴールドで縁取られた2窓式アウトサイズデイト、おなじみのパワーリザーブ表示AUF/AB(アップ/ダウン)、そしてフラットなアプライドインデックスを備えたサブダイヤルで構成されています。レコード盤のように同心円を幾重にも刻んだアジュラージュ仕上げを施したサブダイヤルは、メインダイヤルの表面よりも一段低くなっています。サブダイヤルから、マットに仕上げられたメインダイヤルの表面へ自然に移行するように、両ダイヤルの境界部分を面取りで緩やかな傾斜にしました。この加工によってさらに、ホワイトゴールド製あるいはピンクゴールド製の針、ローマ数字、菱形のインデックスが鮮やかに浮かび上がる効果を出しています。こうして、立体的かつ精緻に仕上がったダイヤルは、エレガントな印象を漂わせています。
ケースとベルトのカラーコーディネートにも気を配り、ホワイトゴールドモデルにはブラックの、ピンクゴールドモデルにはレディッシュブラウンのレザーベルトを組み合わせました。ホワイトゴールド製またはピンクゴールド製ピンバックルの丹念な研磨仕上げにも、工芸技能のレベルの高さを伺うことができます。このように、高貴な慎み深さと刺激的なデザインが見事に融和したグランド・ランゲ1は、理想的なドレスウォッチです。
一つの香箱でパワーリザーブ72時間
新しいグランド・ランゲ1も、定評ある手巻きキャリバーL095.1を搭載しています。ランゲ1よりも一回り大きいこのモデルでは、それに比例して針の軸も若干外側に配置するなど、細部に至るまでランゲ1 ファミリーのデザインコードを踏襲しています。ただし、ランゲ1にはゼンマイを二つ重ねたツインバレルを使用していますが、グランド・ランゲ1の香箱は1個だけです。それでも、直径が大きいために、最大で72時間のパワーリザーブを蓄えることができます。
サファイアクリスタルのシースルーバックからは、二度組方式で作り上げたムーブメントが見えます。このムーブメントを構成する部品397個の一つひとつに、丹念に手作業で仕上げ装飾が施されています。それは、グラスヒュッテストライプ模様が美しい洋銀製4分の3プレートに隠れて見えなくなってしまう部品でさえも、例外ではありません。
ムーブメントを飾るルビー色の受け石42個のうち、7石を鏡面研磨してブルースクリューで留めたゴールドシャトンで固定しています。さまざまな素材や仕上げ装飾は、上品な印象を出すように相互に調和され、色とりどりの魅惑的な美しさを放ちます。この時計の創作美を完結させるのは、昔ながらのチラネジテンプとランゲ自社製ヒゲゼンマイからなる調速機です。この装置を受けるテンプ受けのハンドエングレービングは、芸術作品の銘と同じように、A.ランゲ&ゾーネコピーの時計1本1本を世界に二つとない一点物にしています。