ランボルギーニ ウラカンとカウンタックの名を冠したスーパーコピーロジェ・デュブイの新作を披露
ランボルギーニのスポーツ部門である「スクアドラ・コルセ」と、ロジェ・デュブイのパートナーシップからウラカン、カウンタックという唯一無二のレーシングカーの特徴を組み込んだハイパーウォッチを発表した。
ランボルギーニの名車、ウラカンとカウンタック
ロジェデュブイ スーパーコピー 代引きとランボルギーニのスポーツ部門である「スクアドラ コルセ」のコラボレーションによる今回のエクスカリバー スパイダー ウラカン EVO2とカウンタック DT/Xの発売が発表となった。
最先端の技術と研ぎ澄まされた美しさを特徴とし、モータースポーツと時計の結びつきを深めている。ランボルギーニのレーシングカーが持つ特徴をベースに、ゼロから作られた唯一無二のハイパーウォッチである。伝説的なランボルギーニの名車の要素からインスパイアされ、ロジェ・デュブイが誇る革新性、洗練された機械工学、アイコニックなデザインが盛り込まれている。
前衛的な精神と創造性で特徴的な同ブランドは、驚くべきメカニズムを搭載した大胆で革新的なデザインを実現している。ロジェ・デュブイはレースのために生まれた現代的なキャリバーを作り、自らの手で駆動させているのだ。
新エクスカリバー スパイダー ウラカン EVO2
ブランドの卓越したスーパーコピー時計 N級製造技術と、ランボルギーニ ウラカン スーパートロフェオ EVO2のスピリットから生まれ、人生を猛スピードで駆け抜ける人のためにデザインされたタイムピースだ。キャリバーRD630を搭載し、外観からも分かるようにウラカンのデザインコードを随所に取り入れている。
ロジェ・デュブイ「エクスカリバー スパイダー ウラカン EVO2」Ref.RDDBEX0972
自動巻き(Cal.RD630)。29石。2万8000振動/時。パワーリザーブ約60時間。SMCカーボンケース(直径45mm、厚さ14.1mm)。5気圧防水。世界限定88本、ブティック限定。
SMCカーボンケースのデザインは、象徴的な外観を持つエクスカリバースケルトンコンセプトとノッチ、ベゼル、そして3つのラグで構成される。ベゼルとリュウズ部分はブラックDLCチタンで、スポーティーな印象を与える。ダイアルの下部フランジには、テキストとミニッツトラックを配したニス仕上げで、ブラックPVDコーティングを施したアッパーフランジ、ロジウムカラーのアワーマーカー、中央にはスーパールミノバが塗布されている。
時針と分針はホワイトゴールド製で、一部分にブラックPVDコーティングを施している。また分針の先端のオレンジ色のアウトラインにはスーパールミノバが塗布され、秒針はオレンジ色のバーニッシュ加工を行っているため視認性が高い。
ケースバックはブラックDLCチタン製であり、ウラカンのロゴがあしらわれたトランスパレント仕様だ。個性的なオーラを放つストラップはラバーにアルカンターラ®️を組み込み、ストラップの裏地にはウラカンが装備するタイヤ「Pirelli P Zero Trofeo R」のパターンとなっている。なお、クイックリリースシステムによりブラックDLCチタン製のバックルと交換可能だ。
自動巻きのモノバランシエ キャリバーRD630を搭載した本作は、ランボルギーニ ウラカンと同様にパワフルなパフォーマンスを体現している。
ウラカンの有名なハニカム(蜂の巣)モチーフを取り入れており、本作のデザインに反映されている。また、ツインバレルと12度に傾斜したテンプは、ランボルギーニ スクアドラ コルセとのコラボレーションモデルに共通する特徴的なデザインだ。
さらに、ケーズバック側から見ると、自動巻きのローターを含むセミスケルトンのムーブメントを鑑賞することができる。このローターは、ウラカンのホイールを再現している。
エクスカリバー スパイダー カウンタック DT/X
今回発表された「エクスカリバー スパイダー カウンタック DT/X」は、新生ランボルギーニ カウンタックの発売に合わせて特別に開発されたもので、ハイパーカーのアイコンに敬意を表している。このモデルのために開発されたキャリバーRD112は、90°に傾斜したダブルフライングトゥールビヨンやディファレンシャルギアトレイン、ミネラルコンポジットファイバー製ケースなどの特別な要素を詰め込み、スペシャルピースであることがうかがい知れる内容だ。
ロジェ・デュブイ「エクスカリバー スパイダー カウンタック DT/X」
自動巻き(Cal.RD112)。40石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。ミネラルコンポジットファイバー製ケース(直径47mm、厚さ16.45mm)。5気圧防水。ブティック限定8本。
ケースデザインはエクスカリバー スケルトンの象徴である切り込みが入ったベゼル、トリプルラグとなっている。素材はケース、ベゼルともにミネラルコンポジットファイバーだ。
このミネラルコンポジットファイバーは99.9%シリカ(二酸化ケイ素)の純白の合成素材で、ロジェ・デュブイでは2020年から使用しており、オートオルロジュリーの世界では初めての採用だった。この特別なホワイトカラーを元に、フェルッチオ・ランボルギーニ自らが所有するカウンタックのために指定したパール調の“ビアンコ シデラーレ ホワイト”の色合いを再現している。また、リュウズとトランスパレント仕様のケースバックはチタン製だ。
壮大なスケールの「エンジン」Cal.RD112を搭載
本作が搭載するムーブメントは、スーパーカーの限定台数に合わせて「Cal.RD112」と名付けられ、そのエンジンのように優れた性能を持つ。「DT」はダブル トゥールビヨンの略で、「X」は以下に示すようにロジェ・デュブイの世界観を体現する文字である。
Excessive:度を超えて豪胆な
Exceptional:例外的なほどに
Exciting:胸躍る
Extravagant:誇張ともいえる
本機に搭載されたキャリバーRD112は、複雑時計の世界でも類を見ないムーブメントである。水平方向だけでなく垂直方向においても重力による影響を補正するために、ふたつのトゥールビヨンが互いに90°の角度に正確に傾斜して配置されている。これは、最高の精度を提供したいという精神から生まれた高度なエンジニアリングの成果だ。
フランジにはサテン仕上げロジウムメッキを施し、テキストとミニッツトラックを記載している。フランジの上部にはショットブラストとNACコーティングを、スクリュー状のアワーマーカーにはポリッシュ仕上げとロジウムメッキを施し、トゥールビヨンの周囲にはサファイアのようなリアライトを配置している。加えて、サテン仕上げの立体的な時分針には、中央にPVDコーティング、ホワイトSLNチップを施すことでスポーティーな印象に仕上げられている。また専用のラバーストラップが用意されてされており、ラバー層の間にファブリックメッシュを挿入するなど人間工学的デザインを採用している。なお、クイックリリースシステムにより、チタン製のバックルに交換可能だ。
さらに、車のディファレンシャルギアが道路上の車輪の動きに適応するように、ふたつのトゥールビヨンの動きの違いを吸収する秤のような役割を果たす、ディファレンス・ギアトレインを採用している。加えて、トゥールビヨンのキャリッジを軽量のチタン素材にして回転に必要なエネルギー消費を節約し、結果として60時間のパワーリザーブが可能となった。
このような複雑な構造は、ジュネーブのマニュファクチュールの熟練した時計職人がすべての部品を手作業で仕上げることにより、ジュネーブ・シールを取得するという最高の勲章を得ているのだ。