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一番使っている点火芯付きA

一番使っている点火芯付きAタイプ
ファイル 3-1.jpg ハクキンにはいろいろなタイプのモデルが
 あるが、一番のお気に入りが、この点火芯付きAモデル。
 左の写真の通り、未使用品を複数入手しました。
 まあ、これだけあれば、一生大丈夫かも・・・
 機能は、青いカップ2杯(約25ml)で約24H発熱します。
 半日だけでいい場合、いつも1杯だけ入れて使います。
 さて、この点火芯付きAモデルの何処がいいかと言うと
 点火する芯が出ているところ。 当たり前か・・・↓

ファイル 3-2.jpg でも、最もポピュラーな形になったのもこのAモデルから
 だと思うのは私だけだろうか。蓋に開いた孔雀の羽穴
 の数もそれ以前の11個から9個になり、高出力タイプの
 火口を使用してもこのAタイプのモデルは高温にならず
 何ら問題はない。ハクキンのモデル全てに言えるが、付属の
 外袋が薄くていただけない品質なので、厚手のフリース
 素材で自作した物を使っている。


ファイル 3-3.jpg  個人的な意見だが、メッキの具合がとてもいい。
  磨くとテカテカになるし、さらに表面のツルツル感が
  何とも言えず気持ちいい。  
  この感触の良さについてだが、家族の誰からも理解
  されていない。

  分かってほしいな~と言いつつ
       いつも「スリスリ」 している。(^_^;)
  金属フェチ?かもしれない・・・

ハクキンのベンジン

ファイル 2-1.jpg ハクキンカイロには、基本的にベンジンが必要。
 近頃は、匂いの少ないジッポーのオイルを
 入れるユーザーも多い。

 定価は、500㏄入りで1本/710円(税込み)。
 メーカーのオンラインショッピングでは、1割引で購入できる。




ジッポーオイルは何処でも売っているし、価格が手頃だという事もあるけど、点火の際にライターと共通でオイルが使えるので、ジッポーを使う人が多い。ただ、マニアならやはりハクキンのベンジンにこだわりたい。 「お~っ、ベンジンの匂いがたまらない・・・」 ←ベンジン中毒??ではありませんので、あしからず。

別の使い方なのだが、油性の汚れを簡易クリーニングとしてシミ抜きできるとメーカーサイトには紹介されている。そういえば、昔、母親の時代には着物の汚れを、脱脂綿にベンジンを浸けて拭いていた記憶がある。

参考までですが、創業75周年の1998(平成10)年に、ハクキンカイロの燃料であるベンジンの東日本(静岡から北海道まで)販売権を取得し一手に販売を開始。
2005(平成17)年には、ベンジンの西日本(名古屋から九州まで)販売を開始して全国直接の販売となっています。 ←ハクキンやりますなぁ。

※参考にさせていただいたメーカーのサイトの年表
http://www.hakukin.co.jp/company/7-1.html

2011.03 たまたま、ジッポーオイルをきらしていたので、ベンジンでライターもいけるかと安易に考えてしまい、ロンソンタイプのライターに使ってみたが、ほとんど点火できず、ライターの芯を傷めてしまった。
燃焼という部分では、同じに使えないことがわかった。これ常識だったかも。(T_T)/~~~

キクキンカイロが好き

ファイル 1-1.jpg

  ハクキンカイロには隠れたファンが多い。
  いまさら・・・と思われるかも知れないけれど
  何とも言えない魅力がある。

  ベンジンの匂いも癖になる。

  よく誤解されるが、
  ハクキンカイロは直接オイルを燃やすのではなく、
  気化したオイルがプラチナの触媒作用で酸化し発熱
  する化学カイロ。


ハクキンカイロはベンジン(炭化水素=CmHn)を触媒で燃焼している。
プラチナの触媒を使用して低温で炭酸ガス(CO2)と水(H2O)に酸化分解する。
低温燃焼なのでNOX(窒素酸化物)の発生がない。
クリーンで経済的な触媒燃焼なわけで、空気を汚さず、使い捨てカイロのようなゴミも発生しない。

今風の言い方をするなら、エコな商品。
1923年の発明だからすでに90年近くたっているが、当時から製品の改良はされているらしいが、
基本形は変更なし。スゴイ。

 参考にさせていただいたメーカーサイト:http://www.hakukin.co.jp/

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