タグ・ホイヤースーパーコピーが、2021年のWatches & Wondersでアクアレーサーのリニューアルコレクションを発表してから1年後、さらに大胆で堅牢なエディション「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」を発表するため、ジュネーブの地に戻ってきました。このウォッチは、深海を探検するために生まれた、卓越した性能を誇るタイムピースです。この新モデルは、世界有数のムーブメントメーカーであるKenissi Manufacture SA社製のキャリバーTH30-00を採用したブランド初のタイムピースであり、タグ・ホイヤーにとって重要な節目となります。タグ・ホイヤーのためだけに製造された新しいキャリバーは、信頼性と耐久性が大幅に向上しており、ブランドの歴史にとって重要な章が始まります。
水深1,000mで発揮されるアクアレーサーのスピリット
ダイバーズウォッチの世界では、究極のカテゴリーはプロダイバーのために設計されたウォッチを意味しています。彼らは1,000mの限界を越えて、どんな挑戦にも立ち向かいます。「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」はこのカテゴリーに属し、極限の深海の水圧にも負けないクイーン オブ ザ シーとも言えるウォッチです。
タグ・ホイヤーのCEO、フレデリック・アルノーは次のように語っています。「タグ・ホイヤーは、40年以上にわたって大胆で革新的なラグジュアリー ツールウォッチを開発してきました。アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバーには、この分野における当社ならではの専門知識が凝縮されています。このスーパーダイバーズウォッチは、昨年さらに進化して発売されたアクアレーサー プロフェッショナル300 コレクションに加わり、今回で11のモデルが揃うことになります。今年のWatches & Wondersで、タグ・ホイヤー アクアレーサーのこの最新エディションを発表できることを喜ばしく思います。そしてこれはどんなチャレンジにも打ち勝つことができるウォッチです」
「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」は、タグ・ホイヤーの40年以上にわたるサヴォワールフェール分野のノウハウを活かした究極のタイムピースであり、ダイバーズウォッチです。スーパーダイバーは、ホイヤー1000mダイバーやスーパープロフェッショナルといった傑作のDNAを受け継いだ、超防水ウォッチラインの最新作です。
1982年に発売された1000mダイバーは、時代を先取りした革新的モデルでした。41.5mmの大型ケースと4時位置に人間工学的に改良されたリューズを備えたこのウォッチは、海洋学者ジャック=イヴ・クストーが設立したスピロテクニーク社などの権威ある組織で使用されていたプロフェッショナルダイバーズウォッチの世界にタグ・ホイヤーが参入する、強力な後押しになりました。
1984年には、1000mダイバーにスーパープロフェッショナルが加わり、タグ・ホイヤーのダイバーズウォッチのアイコンとなりました。プロダイバー専用に設計されたこのウォッチは、頑丈なマット仕上げのケース、ダイビング器材の装着時に簡単に調整可能な盛り上がった刻み付きベゼル、ダイビングスーツの上に装着するためのエクステンションリンク付きブレスレットを備えていました。さらに、荒波の下での過酷な作業を想定して作られた、追加ラバーストラップとダイブテーブル付きキットも付属していました。
タグ・ホイヤーは、「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」でこのレガシーを継承し、深海用ダイバーズウォッチの舞台に参入した40周年の節目を祝います。ラグジュアリー ダイバーズウォッチの世界におけるブランドの正当性とノウハウを一つにしたヘリテージを表すウォッチです。
TAG Heuer(タグ・ホイヤー) 2022新作 究極のラグジュアリー ダイバーズウォッチ。「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」
究極のパフォーマンスと卓越したデザイン
この新しいタイムピースには、究極という言葉が最もふさわしいでしょう。45mmのケースを備えた「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」は、最も深い水中深度に耐えられるように作られています。非常に頑丈で大胆でありながら、厚さわずか15.75mmのエレガントな外観が印象的です。深海の過酷な水圧に耐えられる一方で、深海用ダイバーズウォッチのカテゴリーで最もスリムなウォッチの1つであることに変わりはありません。
その人目を引くデザインは、ウォッチデザイナーが視認性にこだわった結果から生まれたものです。ジャック・ホイヤーが、タグ・ホイヤー カレラなどの当ブランドのクロノグラフで視認性を重視していることはよく知られているかもしれませんが、「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」も同様です。このタイムピースのデザイナーは、ジャック・ホイヤーの足跡を辿りながらこの海のタイムピースの視認性を追求しました。
すべては針から始まります。アワーインジケーターは矢印形で、クラシカルなアクアレーサー プロフェッショナル300のアワーインジケーターよりも目をひきます。またスーパールミノバ®が塗布されている面積が大きいため、水中での視認性が向上しています。分針と秒針はオレンジ色で、ダイビングに最も有用な針を強調しています。実際、「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」がオレンジ色を全面に打ち出しているのは偶然ではありません。オレンジ色はまさに海上安全のカラーであり、カラーホイールは海のブルーとコントラストを成しているため、海上ですぐに見分けがつきます。
ダイヤルには、アクアレーサー プロフェッショナル300 コレクションですでに採用されているストライプのデザインがあしらわれています。スーパーダイバーバージョンでは、やはり水中での視認性を高めるために、このストライプの間隔がさらに離して配置されています。
セラミック製ベゼルは第1クォーターがオレンジ色で着色されており、減圧停止のタイミングを計るのに最もよく使われる部分を際立たせています。この部分は、ダイバーが深海での演習に参加する時に多用する重要な技術ディテールです。ベゼルには、ブラックセラミックと、タグ・ホイヤー専用に開発されたオレンジ色のセラミック複合したハイブリッド材料である独自の複合素材が使用されています。
「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」には、極限の水深下で極めて重要な視認性を高めるために、最高グレードであるSLNグレードX1のスーパールミノバ®が採用されています。このグレードのスーパールミノバ®は極めてパワフルで明るく、暗闇の中でも確実な視認性を確保します。
日付表示のサイクロプスは、サファイアガラスの下に取り付ける技術がこの水深では実現が難しいため、技術的な理由で取り払われています。ただし、これをなくしたことが功を奏し、このウォッチのすっきりとした審美性をかえって際立たせています。
より高い耐久性と安全性を追求し続けるタグ・ホイヤーは、通常のダイバーズウォッチより頑丈なリューズプロテクターも追加しました。リューズプロテクターの主な役割は、リューズを確実にねじ込み、また緩めることで、水が浸入するリスクからムーブメントを保護することです。
リューズチューブ周辺のオレンジは、ウォッチデザイン全体を貫くオレンジの配色を思い起こさせるだけでなく、ねじ込み式リューズがきちんと固定されていることを示す重要な視覚的要素でもあります。この視覚的ディテールは、2003年にシステムに組み込まれたタグ・ホイヤー アクアグラフから継承したものです。また、リューズに施されたブラックDLCコーティングはケースとのコントラストを際立たせ、オレンジ色のアクセントがウォッチに活気を与えています。タグ・ホイヤーチームは、この高性能タイムピースの極めて優れた視認性に加えて、人間工学的な改良にも取り組みました。特にベゼルのくぼみを深くすることで、最適なグリップ感と回しやすさが実現されています。また、2021年のアクアレーサー プロフェッショナル300 コレクションの製作から始まった、ベゼルを扱う際のサウンドや感触に関する作業も幅広く行われました。
「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」は、ウォッチ全体がグレード5のチタンで製造されています。この優れた素材は、スティールに匹敵する仕上がりを可能にし、軽量化によって優れたエルゴノミクスを実現しています。ケースバックには例外的にスティールを採用し、バランスの良さとプロ仕様計器としての適度な重量を確保しています。ケースバックには、アイコニックなダイビングヘルメットのモチーフも刻まれています。このモチーフは、アクアレーサー コレクションの全ウォッチに刻印されており、ほぼ20年間にわたってタイムピースの不朽のマークの1つになっています。
TAG Heuer(タグ・ホイヤー) 2022新作 究極のラグジュアリー ダイバーズウォッチ。「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」
極限の水深でミッションを遂行するために誕生
「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」は、高度な技術力によって飽和潜水下でもミッションを遂行し、極限の水圧に耐えられるよう設計されています。飽和潜水とは、水面下200~500mという海の最も深い場所で作業を行うプロダイバーのための潜水方法です。この非常に特殊な領域では、ダイバーは非常に過酷な環境とそれに伴う水圧に適応するために、チャンバーの中で数日間過ごして水圧に身体を慣れさせなければなりません。
この調整過程ではヘリウムガスが使用されます。このガスは任務完了時に排出する必要があり、またダイバーズウォッチ内の圧力を高めやすく、減圧時には破損の原因になります。この現象を緩和するために、ダイバーズウォッチにヘリウムバルブを組み込み、ガスを逃がして破損を防ぐことが可能になっています。アクアレーサー 1000 スーパーダイバーのヘリウムバルブは長方形で、ブラック仕上げのリューズに調和するブラックDLCコーティングで仕上げられています。また、周期表のヘリウムを意味する「He」の文字も刻印されています。
「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」は、最も厳しい潜水基準も満たしています。このタイムピースは従来の認証に加えて、飽和潜水用ダイバーズウォッチのISO 6425:2018認証も取得しています。ISO 6425:2018の認証には2つのレベルがあり、1つはマーケットに出回っているほとんどのウォッチが対応できないダイバーズウォッチ用の認証、もう1つは飽和潜水用の認証です。2つ目の認証は取得がさらに難しく、ダイバーズウォッチで認証が得られるのは極めてまれです。
認証試験は、耐磁性や耐衝撃性だけでなく、耐腐食性や光ルミネセンス耐性といった様々な基準で行われます。また、装着時に好影響をもたらすムーブメントの磁気遮蔽も実現されています。この革新的技術によって、ウォッチの精度は携帯電話などの電子機器に存在する磁界に耐えられるパワーをさらに発揮します。
卓越のためのパートナーシップ
Kenissi社と新キャリバーを共同開発
「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」は、キャリバーTH30-00搭載というフォルムでタグ・ホイヤーにとって新たなデビューを飾ります。COSC(スイスクロノメーター検定協会)の認定を受け、タグ・ホイヤーの厳格な仕様に従ってKenissi Manufacture SA社が製作した新しいマニュファクチュール ムーブメントです。
Kenissi社は2016年に設立、ル・ロックルにその拠点を構えるスイスの高性能機械式ムーブメントのマニュファクチュールです。同社の製作するムーブメントは、スイスの時計産業界における最高クラスの耐久性と品質を、期待を上回る基準で備えていることで知られています。
このKenissi社のムーブメントを搭載した「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」は5年保証です。約70時間のパワーリザーブで、週末に時計をずっと外していても再度着用するときには全く精度を損なうことなく完璧に機能します。
TAG Heuer(タグ・ホイヤー) 2022新作 究極のラグジュアリー ダイバーズウォッチ。「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」
このコラボレーションにより信頼性と耐久性は新たなる高みへと引き上げられ、ブランドの歴史にとって重要な瞬間が始まります。「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」に搭載のキャリバーTH30-00の到来は、高級時計製造における品質と卓越性という同じ価値観を持つ2社、タグ・ホイヤーとKenissi社の長期コラボレーションの始まりでもあるのです。
「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」はウォッチと同じ耐久性を有する専用保護ケースを備えており、救助用ダイビングライトも搭載されています。高度な技術を駆使したこの防水・耐衝撃ケースのディテールもオレンジ色で、タイムピースと完全に調和しています。
「タグ・ホイヤーコピー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」はムーブメント、デザイン、技術革新の面で期待されるパフォーマンスにより、2022年のWatches & Wondersエディションの画期的なタイムピースの1つになることは間違いありません。