2023年にデビューしたワンウィーク ファースト・エディションに続き、ロレックス スーパーコピーアーミン・シュトロームが、ブランド初の自社製ムーブメントを再設計し搭載した同モデルの後継機であるワンウィーク マニュファクチュール・エディションを2024年の新作として発表しました。一体型ブレスレットを備えた滑らかでスポーティなスティールケースに収められた、高度な建築物のようなオープンワークのムーブメントは、グレーとアントラサイトの色調で表現されています。100本限定のワンウィーク マニュファクチュール・エディションは、独自に設計された手巻きキャリバーの美しさを引き立てるために、カラーを廃し、その構築美を際立たせています。
15年前の2009年、独立系ウォッチ・ブランド、アーミン・シュトロームは、その軌跡を永遠に変える大きな一歩を踏み出しました。本当の独立への道は、時計製造のプロセスのすべてのステップをマスターすることにあると認識し、ビール/ビエンヌに自社工房を設立しました。その翌年の2010年、垂直統合された自社工房で製造された最初の時計「ワンウィーク」が発表されました。完全に社内で、対照的な調和を念頭に開発、設計、製造されたこの時計は、7日間のパワーリザーブを提供する2つの香箱が特徴的で、その独自のムーブメント構造が際立っていました。このマイルストーンは、マニュファクチュール アーミン・シュトロームによる多くの新しいキャリバーをイノベーションの始まりを示し、ムーブメントの科学に対する彼らの献身を示すとともに、最も目の肥えたコレクターからも称賛と尊敬を集めました。
新しいワンウィーク マニュファクチュール・エディションは、ブランドの最近の大胆で立体的なキャリバー・デザインのアプローチに合わせて、ブランド初の自社製キャリバーを完全に再考し、滑らかで落ち着いた仕上げで、その独創性と独自性をさらに強調しています。オープンワーク ムーブメントのデザインにより文字盤上に見えるメインプレート、ブリッジ、およびパーツには印象的な外観を演出するためにアントラサイトのPVDコーティングが施されています。
アーミン・シュトローム創設者であるサージュ・ミシェルは、次のように述べています。「リニューアルされたワンウィークのファースト・エディションを入手する機会を逃したコレクターには、再びチャンスが訪れます。新しいワンウィーク マニュファクチュール・エディションは100本の限定で販売されます」
スポーティでありながらクラシックなこのモデルは、アントラサイトのトーンと自社製ムーブメントの対称的な調和により落ち着きと静けさを醸しだしています。
Armin Strom(アーミン・シュトローム) 2024新作 洗練されたアントラサイトカラーで登場。アーミン・シュトローム「ワンウィーク マニュファクチュール・エディション」
Mechanical artistry in motion
動きのあるメカニカルな芸術
ワンウィークは、オープンワークのデザインを強調し、ムーブメントの多くの動的要素を文字盤側に表現することに重きを置いています。これはアーミン・シュトロームの時計であるとすぐに認識できる特徴になっています。新世代のワンウィークは、完全に再設計され、驚くほど建築的な深みを誇る手巻きムーブメントを搭載しています。フォルム、機能、美学、エルゴノミクスのすべてが調和してそれらが前面に引き出され、伝統的なウォッチメイキングの技術をダイナミックかつ革新的な方法で実現した作品となっています。
The science of movement
ムーブメントの科学
ワンウィークは、驚異的な約7日間のパワーリザーブを提供します。新しい手巻きキャリバーARM21は、2つの香箱を備えており、これらが連続して動作することで、輪列に一貫したエネルギーを供給します。2つのフィンガー・スタイルのブリッジによって支えられた2つの香箱は、完全にオープンな文字盤の右側に直列に配置されています。ゼンマイを巻き上げる時、文字盤側から見える2つの角穴車がお互いに反対方向にバレルを巻き上げる動きで、魅惑的な振り付けを披露します。
新しいワンウィークのもっとも特徴的な機能のひとつは、パワーリザーブ・インジケーターです。ムーブメントの建築的な深さに合わせて、パワーリザーブは懐中時計からインスピレーションを得たコニカル・システムで示されます。文字盤の反対側にあるコニカルギアによって駆動されるミラー・ポリッシュ仕上げのコーンを備えています。
スポーティな時計の場合、そのパフォーマンスは急激な動きや衝撃に耐えることも意味します。新しいワンウィークの主要な精度向上への進化は振動数にあります。2010年の初代ワンウィークは2.5Hz(18,000vph)でしたが、このモデルでは3.5Hz(25,500vph)に進化し、より安定的な精度とパフォーマンスを提供します。
Layers of depth
深みのあるレイヤー
アーミン・シュトロームの時計は通常、時針と分針がオフセットされています。しかしワンウィークでは、面取りされスーパールミノーバが満たされた時・分針がオープンダイヤルの中央に完璧に配置されており、美的バランスをさらに高めています。
実際、ムーブメントを部分的に露出させた前世代のワンウィークと比べて、新しいバージョンははるかに立体的に設計されました。伝統的なダイヤルを完全に放棄し、代わりに様々なムーブメント要素を多角的に探究できるように配置した現代的な構造を採用しています。針を保持するブリッジは、メインプレートの上に立ち上がる幾何学的な形状に設計されています。視認性を保つために、スーパールミノーバを塗布したバトン型インデックスがセットされたチャプターリングに囲まれています。9時位置のブランドの「AS」ロゴが刻印されたスモールセコンド・ディスクに秒が表示されます。
Armin Strom(アーミン・シュトローム) 2024新作 洗練されたアントラサイトカラーで登場。アーミン・シュトローム「ワンウィーク マニュファクチュール・エディション」
Craftsmanship in every detail
細部にこだわった職人技
もっともピュアなものから最も複雑なものまで、すべてのアーミン・シュトロームの作品と同様に、ワンウィークも高級時計のハンド・フィニッシュの極みです。ストレートとサーキュラー・グレイン仕上げの表面、面取りされポリッシュされたエッジ、ジュネーブ・ストライプのプレート、ポリッシュ仕上げがなされたスクリューとシンクは、明らかに熟練の手によって施されています。ワンウィーク マニュファクチュール・エディションは、アントラサイトのPVD仕上げがなされたメインプレートとブリッジを備えており、スティールの外装と完全に調和するモノクロームの外観が際立っています。
「ルーペで観察すると、職人技が真に輝きウォッチメーカーの卓越性が際立ちます。アーミン・シュトロームでは、最もシンプルなものから最も複雑なものまで、すべてのムーブメントが伝統的な手作業による技術により私たちの情熱と細部へのこだわりを伝えることを重視しています。ワンウィーク マニュファクチュール・エディションは、立体的なデザインなので、このことを実証する素晴らしい作品だと思います」とマスター・ウォッチメーカー、でありアーミン・シュトローム共同創設者でもあるクロード・グライスラーは語りました。
An emphasis on ergonomics
エルゴノミクスを重視
ワンウィークのマイクロ・メカニカルなムーブメントは、現代的なケースに収められています。径41mm、厚さわずか10.6mmのステンレススティール製で、非常に奥行きのあるムーブメントを搭載していながら、驚くほどコンパクトなプロポーションを持っています。H字型のサテン仕上げとポリッシュ仕上げのリンクで構成された一体型スティール製ブレスレットと組み合わせた全体的なデザインは、人間工学を重視したもので、メカニカルな魅力に満ちた完璧な日常使いの時計に仕上がっています。
ワンウィーク マニュファクチュール・エディションは、100本の限定生産で、世界中の指定販売店にて購入することができます。
One Week Manufacture Edition
ワンウィーク マニュファクチュール・エディション
Ref:ST23-OW.ME
ケース径:41.0mm
ケース厚:10.6mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:10気圧
ストラップ:ステンレススティール、ダブルフォールディングクラスプ
ロレックス スーパーコピームーブメント:手巻、Cal.ARM21(アーミン・シュトローム マニュファクチュール)、約168時間(約7日)パワーリザーブ、毎時25,200振動(3.5Hz)、35石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、パワーリザーブ・インジケーター、ブラックのミニットリングとスモールセコンドダイヤル、数字とインデックスはSuper-LumiNova®、面取りしたポリッシュ仕上げの針にSuper-LumiNova®、反射防止加工サファイアクリスタル製ガラスとケースバック
限定:世界限定100本
予価:6,380,000円(税込)