ロレアート ピンクゴールド セージグリーン/ロレアート ピンクゴールド ウルトラマリンブルー
1975 年に始まったジラール・ペルゴのロレアートの物語に、異なる形状と仕上げの組み合わせという伝統を受け継いだ華やかな 42mm ピンクゴールド モデルが新たに加わります。クル ド パリ モチーフが光をとらえて魅力的な表情を見せる文字盤はセージグリーンと、ウルトラマリンブルーを採用しました。
ロレアートの1975 年から受け継がれる魅力的なシルエット
1975 年、ジラール・ペルゴは、自社デザインの異なる形状の組み合わせが美しい初代ロレアートを発表しました。八角形のベゼルは円形の台座と、さらに角度をつけたトノー型ケースの上に配されています。ポリッシュ仕上げとサテン仕上げによる質感の違いが全体に繊細な魅力をもたらし、これは新作のロレアート ピンクゴールド モデルにも受け継がれています。この異なる形状と対照的な仕上げがお互いの美しさを際立たせ、遠くから見てもすぐにロレアートとわかります。
ゴールドバトン型の時針と分針に、同じバトン型のインデックスを取り合わせることで統一感のあるスタイルになりました。針とインデックスには蓄光塗料が塗布されているので、暗がりで明るい光を放ちます。GP をテーマにしたカウンターウェイト付きのセンターセコンドは、フランジのミニッツトラックに触れそうなほど長いため、目盛りが読み取りやすくなっています。日付は 3 時位置に配され、メインの文字盤に合わせたウルトラマリンブルーやセージグリーンのディスクにホワイトの数字で示します。ゴールドの GP が 12 時位置、その下にはホワイトのブランド名と GP のロゴを配しています。
セージグリーン:素晴らしい経験とともに備わる知恵
辞書で「セージ(sage)」という言葉を探してみると「wise, especially as a result of great experience(知恵、素晴らしい経験とともに備わる知恵)」と、ジラール・ペルゴを形容するにふさわしい語義が記されています。
実際に、ジラール・ペルゴは、230 年に及ぶ豊かな経験から得られた深い叡智を持つことで知られ、まさに新しいロレアート ピンクゴールド セージグリーンの文字盤カラーはふさわしい選択と言えます。
ウルトラマリンブルー:6000 年の時を経てなお美しいカラー
「ウルトラマリンブルー」は、紀元前 4千年紀にまで遡ることのできるラピスラズリの色です。「海を越える」という意味のラテン語「ultramarinus」に由来し、アフガニスタンのダフシャーンの山々を原産地とする石です。ウルトラマリンブルーは「トゥルーブルー」と呼ばれることもあり、後に多くのルネッサンス絵画の特徴となりました。ただしとても高価であったため、当時画家たちが使用できたのはごく微量でした。その名のとおり、新作のロレアート ピンクゴールド ウルトラマリンブルーの文字盤に人気の高いこのカラーを採用しましたが、ラピスラズリは使用されていません。
スーパーコピー ウブロ代金引換どちらの文字盤にも立体感のあるクル ド パリ モチーフを施し、様々な角度から光をとらえ美しい表情が楽しめます。18K ピンクゴールド製で、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げの組み合わせというロレアートの伝統に則っています。それに合わせたピンクゴールドのブレスレットは、人間工学に基づいて腕元にぴったりと沿ったデザインを採用しています。
きらめく才気
191 個の部品で構成される自社製キャリバー GP01800、自動巻きムーブメントは仕上げも非常に美しいものとなっています。地板にはペルラージュ装飾、一部の部品には面取り加工、ミラー仕上げ、サテン仕上げ、さまざまなエングレービングを施しています。ブリッジは直線状のコート ド ジュネーブ装飾、ピンクゴールド製ローターは円弧状のコート ド ジュネーブ装飾です。パワーリザーブは約 54 時間となっています。
ロレアートの自社製ムーブメントの製造には、高度で時間のかかる仕上げを含め膨大な作業が必要です。1791 年に創設された独立系マニュファクチュール、ジラール・ペルゴは、230 年にわたってさまざまなノウハウを蓄積し、高級時計の製造において高い評価を得て来ました。手掛けるすべてのウォッチは才気の光るものとなっています。ロレアートには、この優れた専門技術による自社製ムーブメントが 1975 年から組み込まれ、ウォッチを駆動します。
ロレアート ピンクゴールド セージグリーンとロレアート ピンクゴールド ウルトラマリンブルーは 2024 年 5 月より世界各国のジラール・ペルゴ正規販売店にて発売予定です。