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セイコータイムラボ株式会社の笹川 修氏が、黄綬褒章を受章

セイコーブランド 時計 スーパーコピータイムラボ株式会社の笹川 修氏が、黄綬褒章を受章

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セイコーウオッチ株式会社のグループ会社、セイコータイムラボ株式会社の社員である笹川 修(ささがわ おさむ)氏が、令和4年秋の褒章において黄綬褒章を受章しました。

 笹川 修氏は、入社以来、腕時計の修理技能者として修理作業に従事する中で、技能、技術の習得に励み、修理技能者の第一人者としての実績を積み上げてきました。

 平成13年には 時計技能競技全国大会(第二部門:クオーツ時計)優勝、翌年の同大会(第一部門:機械式時計及びクオーツ時計)にて優勝しました。その後も、修理技能、技術を研鑽しつつ後進者の指導を積極的に行い、時計技能競技全国大会、技能五輪大会の上位入賞者を多数輩出させるなど、修理技能者のレベルアップに貢献してきました。

 また、一般社団法人 日本時計協会が主催する社会貢献活動へ積極的に参加するとともに、国家検定委員(時計修理職種)を務めるなど、長きに渡り時計業界の発展に寄与してきました。

 平成25年には、時計メーカーのアフターサービス部門では初となる「卓越した技能者(現代の名工)」に選定されました。修理業界の第一人者として、社内外からその技術力に高い評価を得て、現在は、極めて精緻な修理技術が求められるグランドセイコーの修理を主に担当しています。その的確な修理対応により、お客様へ高い品質と安心を提供し続け、サステナブルな社会の実現とSDGsへの取組みにも貢献しています。

 永年にわたる業務精励と優れた功績が認められ、この度、黄綬褒章を受章しました。


笹川 修氏 略歴
1968年(昭和43年) 7月生まれ。54歳。
1987年(昭和62年) 株式会社セイコーサービスセンター(現在のセイコータイムラボ株式会社)に入社。
1996年(平成8年) 時計修理技能士 1級資格取得。
2001年(平成13年) 第14回時計技能競技全国大会 第2部門(クオーツ時計)で優勝。
2002年(平成14年) 第15回時計技能競技全国大会 第1部門(機械式時計及びクオーツ時計)で優勝。
2013年(平成25年) 厚生労働省より「卓越した技能者(現代の名工)」に選定。

現在、セイコータイムラボ株式会社 サービス部 グランドセイコーサービススタジオ・クレドールサービススタジオ所長代理。

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受章の言葉

 この度は、大変、身に余る栄誉を賜り光栄に存じます。また、同時に身の引き締まる思いでいっぱいです。私がここまで成長させていただけたのは、ひとえに、諸先輩方はじめ、お世話になった全ての方々のお力添えがあったからこそだと思っております。心より感謝申し上げます。今後、より一層、お客様に満足していただけるよう技術・技能の向上と、後進の育成に励んでまいる所存です。本当にありがとうございました。

2022新作 ローマン・ゴティエ「コンティニュアム チタン エディション スリー」

2022新作スーパーコピーブランド代引き ローマン・ゴティエ「コンティニュアム チタン エディション スリー」
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継続する現代性

 ローマン・ゴティエから2022年の新作として、「コンティニュアム チタン エディション スリー」が登場しました。ローマン・ゴティエが「コンティニュアム チタン エディション スリー」で見せているのは、色と質感の新しい組合せです。

 常に継続性と現代性を表現する「コンティニュアム チタン エディション スリー」のダイヤルには、立体感のあるストレートグレイニング仕上げが全く新しい質感をもたらしました。また、スモールセコンドとリューズのラバーリングに新たにブルーの色を組み合わせています。ラバーストラップにもダイヤルと連続性を持つ新しい仕上げが施されています。

 モダンで若々しいデザインによってローマンの自由な創造力を映し出している「コンティニュアム」は、17年以上にわたるブランドと製造の発展の中で獲得したノウハウの結晶です。

「本質は技術にあり、スタイルはカジュアルに、そして精神は自由に」のフリーダムコレクションの考えからこの時計は誕生したと言えます。英語でのコレクション名(C by Romain Gauthier)にある「C」はこの製品のコンセプトに由来することから重要な意味を持ち、連続したつながり(continuum)や時間や空間における連続性(continuity)、広い意味での継続性(continuity)について触れています。それはローマン・ゴティエの哲学の一部である、時計の未来についてのビジョンであり、ブランドにとって新しい領域を広げたのです。

 この時計の製造にあたり、ローマンにとって明らかだったのは、ケースはムーブメントと調和すべきだということ、しかも現代的で整っている必要があるということでした。さらに設計に際して快適さや人間工学、素材の選択を十分に考え、その結果ケースはすべてグレード5チタンで作られました。同様にグレード5チタンで作られたダイヤルは製品に一貫性を与え、連続性の意味を思い出させます。つまり、時刻表示を完結させてしまうような円がダイヤル上どこにもないのです。

 フィンガーブリッジスタイルに着想を得て、ムーブメントの設計にはジュウ渓谷の時計製造の歴史に倣いながらモダンなアプローチを取り入れており、進化する伝統というローマンのビジョンを示しています。

 ローマン・ゴティエがチタン素材を選んだサードエディションも、世界限定38本のみの製作です。ムーブメントブリッジに「1 of 38」と刻印があります。


コンティニュアムの詳細

独特なダイヤルに表現された連続性
 コンティニュアムとは現代性と連続性がそのすべてです。それはムーブメントの設計だけでなくダイヤルデザインについても同様です。時計をよく見ると分かりますが、時分針がオフセンターダイヤルで、インデックスは実にわずかですが徐々に細くなるようにデザインされ、しかもそれぞれの長さが異なっています。また、7時位置にあるスモールセコンドでブルーカラーに彩られた5秒毎の目盛は、インデックス同様にそれぞれ長さが違っており、ラインの先端が細くなっています。

 ローマンは、ダイヤルになぜこのような凝った見え方を持たせたのか、その目的を説明しています。「時計製造の中でよく見るような『囲まれて閉じた円』より、オープンで風通しのよいダイヤルにしたいと思っていました。ダイヤル上のインデックスの伸びたラインは中心軸に向かって徐々に細くなり、やがてほとんど見えないくらいの点になるというイメージです。これこそが『連続性』という考えを強調しています」


 立体的な針は18Kホワイトゴールド製の小さな塊から加工されており(モノブロック構造)、高い視認性を確保するためにスーパールミノバが塗布されています。

インデックス
 針と同様に、数字もバーインデックスも 18Kホワイトゴールドのモノブロック構造で、立体的なアプライドインデックスです。エッジの面取りが特徴的で力強い存在感を生み出し、スーパールミノバが塗布されています。

ダイヤル
 ケースと同様にナチュラルチタンで作られたダイヤルには新しく、木の柾目のような細い縦のラインの装飾が施され(ストレートグレイニング)、ダイヤル全体に立体感をもたらしています。

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目を惹きつけるケースとストラップについて

ベゼル
 ダイヤルを取り囲むチタン製のベゼルで目を惹く幾何学的な輪郭は、これまでのローマン・ゴティエの時計では見られなかったフォルムです。ベゼルはまずラウンドシェイプに機械加工され、丸みのある面が作られます。次にベゼル表面の6か所にまっすぐなカットを入れて、平らな6つのファセットを生み出します。このファセットにポリッシュ加工をして光を反射させることによってベゼルに光沢をもたらす一方で、残りのサテン仕上げ部分が光を和らげます。これと同様のファセット加工は時計裏面のサファイアアクリスタルの周囲にも再現されています。

ケースバンドとラグ
 ベゼルとケースバックの間にはワンピース構造になったケースバンドとラグが、サテンとポリッシュ仕上げを取り入れながら幾何学的に作られており、巧みに生み出されたフォルムの美しさを楽しむことができます。

ストラップとバックル
 チタン製ピンバックルの付いたラバーストラップがラウンド型のケースバンドと角度を持ったラグに沿うよう成形されており、まさにケースの延長線上に自然に続いているように見えます。また、ラバーにはダイヤルと同じような、縦方向のラインを強調した立体感のある仕上げが施されており時計のデザインに連続性をもたらしています。

リューズ
 さらにローマンの製品ではお馴染みですが、2時位置に巻上げと時刻設定の役割を持つリューズを配置し、手首の動きを妨げないようなスペースを工夫しています。リューズに取り付けられたラバーのおかげで手巻きがしやすくなり、同時に時計に色のアクセントを加えます。


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スネイルカムを採用した賢いストップセコンド機構

 ローマンがコンティニュアムに搭載したストップセコンド機構によって時刻を正確にセットすることができます。

 その仕組みは他の多くのストップセコンド機能と同様に、リューズを引いた瞬間、テンプ(テンワ)にブレーキをかけるというものです。しかしローマンは動きを止めるために、ストレートあるいはL字型のストップレバーを使わずに、スネイルカムを採用することを選択しました。これには2つの機能を持たせています。まずリューズを引くとスネイルカムがテンワに触れてその動きを止めます。次にリューズを押し戻した時に、スネイルカムが止めた位置から回転しますが、カムの段々と広くなるフォルムが回転することによって、再びテンワが勢いよく動き始めるための助けとなります。

 ブランドに親しむ方たちであれば、ローマンが過去の作品でスネイルカムのユニークな形状を使ってきたことをご存知でしょう? そうです、高い評価を受けたロジカル・ワンで見ることができます。


設計と装飾が現代性と出会う自社製ムーブメント

 手巻きの自社製ムーブメントに受け継がれた現代性と連続性というテーマが、ケースバックのディスプレイを通して見事に表れています。

 主役はフィンガーブリッジです。これはローマンの生まれ故郷、ジュウ渓谷の時計製造の歴史の中で代表的なものですが、この時計では現代的に解釈されています。これらのブリッジはそれぞれ水平に構成されており、「階段状」の形を成しています。これはロジカル・ワンのブリッジと同様の構造になっていますが、この時計での効果はムーブメントにボリューム感と奥行をもたらすだけでなく、ブリッジが文字通り歯車やテンプの上で、切れ目なく流れているような感覚を与えます。

 ケースやダイヤルと同様に、ブリッジも軽量のグレード5チタンから作られており、様々な仕上げを施すことによって対照的なトーンや質感を持たせました。それぞれのブリッジの外側のエッジは二重の面取りが特徴的です。また、ブリッジのフラット面とルビー周りは一段高く縁取りされておりへアライン仕上げになっています。この縁の内側には、ローマン・ゴティエの工房にいる手作業仕上げのスペシャリストが特別な手彫りの技術を使い、全くのオリジナルで小さな窪みをたくさん彫り込んだような独特の質感を生み出しました。ブリッジの下にあるムーブメントのメインプレートには手作業でフロスト加工を施しています。

 印象的な装飾はブリッジやメインプレートだけに留まりません。ローマンのトレードマークである、面取り加工されたリングを繋げた形状のスポークが特徴の歯車やラチェットホイールには円形模様の装飾(サーキュラー・グレイニング)が施され、クリックやスネイルカム、ローマンのもうひとつの特長でもあるS字型の溝を持つスクリューは美しいポリッシュ仕上げで磨かれています。また、主ゼンマイを収めた香箱の蓋は素晴らしい渦巻状の模様(スネイリング)で装飾されています。

 コンティニュアムの調速機構は、わずかにカーブしたアームを持つテンワ、極小の目盛が付いた偏心の補正ねじと最大剛性のために三角形状になったアンクルと、ローマン・ゴティエらしい特徴を備えています。

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Continuum Titanium Edition Three
コンティニュアム チタン エディション スリー
ケース径:41.00mm
ケース厚:9.55mm
ケース素材:グレード5ナチュラチタン
防水性:50m(5気圧)
ストラップ:グレーラバー、特別開発のグレード5ナチュラルチタン製ピンバックル(サテン&ポリッシュ仕上げ)
ムーブメント:手巻、自社製、毎時28,800振動、60時間パワーリザーブ、24石
仕様:オフセンターの時・分針、7時位置のスモールセコンド、ストップセコンド機構、立体的なストレートグレイニング仕上げのグレード5ナチュラルチタン製ダイヤル(紫外線防止コーティング)、スーパールミノバ仕上げの18Kホワイトゴールド製針とアプライドインデックス(一スーパーコピー 代引き部数字、バーインデックス)、シースルーケースバック
限定:世界限定38本、ムーブメントブリッジに「1 OF 38」刻印
価格:6,380,000円(税込)

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