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パワーリザーブの専門知識を生かした伝統と革新の融合。パネライ「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT」

パネライスーパーコピーが2024年の新作として、新しいルミノール ディエチ ジョルニ GMT PAM01482を発表し、クロノ、GMTといったハイエンドの複雑機構で構成されたルミノールのコンプリカツィオーニ コレクションを拡大します。このモデルはマニュファクチュールの豊かな伝統とノウハウを体現しており、本質的なデザインの中に複雑な機能を収め、印象的な美しさと実用的な耐久性を組み合わせたメゾンのDNAを強調しています。

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「新しいルミノール ディエチ ジョルニ GMTにおいて、パネライはその技術革新の伝統を継承しています。この進化した10日間のパワーリザーブにより、パネライ自身の限界を打ち破り、永続的なパフォーマンスとイタリアのデザインの融合をお客様に提供します」とパネライCEOのジャンマルク・ポントルエは語ります。

 パネライのロングパワーリザーブの歴史は1960年代に遡ります。このロングパワーリザ ーブを供給する技術に敬意を表した、新しいルミノール ディエチ ジョルニ GMTは、キャリバーP.2003を搭載しています。パネライが8日間のパワーリザーブと9時位置のスモールセコンドを持つアンジェリュス社製のSF240ムーブメントを使用したとき、この直径16リーニュのキャリバーは、小型の卓上目覚まし時計の機構から派生したもので、15石、毎時18,000回振動のテンプ、インカブロック®耐震装置を備えていました。パワーリザーブが非常に長かったため、巻き上げの必要性が大幅に減り、ガスケットの摩耗と水の浸入の可能性を軽減し、イタリア海軍特殊部隊の厳しい要件を満たしました。

PANERAI(パネライ) 2024新作 パワーリザーブの専門知識を生かした伝統と革新の融合。パネライ「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT」
p> P.2003は、パネライがスイスのヌーシャテルにある自社マニュファクチュールで開発した最初の自動巻きキャリバーです。技術革新とクラフツマンシップは、メゾンの研究開発部門「ラポラトリオ ディ イデー(アイデアの工房)」によって推進されています。ここではすべての技術プロジェクトはエンジニアの熟練した手によって成され、アーカイブとイタリアのDNAからインスピレーションを得ています。ブランドを確立するだけでなく、すべての新しい作品に一貫性を持たせながら、自身の限界を突破する、紛れもないパネライの個性とアイデンティティを備えています。
 特徴的な10日間のロングパワーリザーブを文字盤上にリニアインジケーターで表示するP.2003キャリバーは、296個の部品と25個の石で構成されており、径13¾リーニュ、厚さ8mmです。P.2000シリーズのDNAである、テンプ停止装置、振動数毎時28,800回のフリースプラングテンプ、3バレル、24時間表示のGMT機能、クイックアワーチェンジ、ゼロリセットという技術的特徴を全て備えています。P.2003はさらに10日間のパワーリザーブをもつ自動巻きであることが特徴で、動作は次のとおりです。ボールベアリングに取り付けられた両方向の回転錘がバレルのスプリングを巻き上げます。P.2003キャリバーにはセコンドリセット装置も付いており、秒針をゼロにリセットし、時計を時報と同期できるようにします。パネライが設計したシステムの動作は独特で、リュウズを2段階引き出すと、薄いブレードが動き、リュウズに接触し、テンプを止めます。同時に小さなハンマーレバーが下に動き、ハート型のカムに作用し、秒針が瞬時にゼロ位置に移動します。リュウズを通常の位置に戻すとすぐにテンプが解放され、ハンマーレバーが上がるとカムが解放され、秒針が動き、針が通常の動作に戻ります。10日間のパワーリザーブを補完するのがGMTです。デュアルタイムゾーンの追跡を可能にする機能は、典型的なコンプリケーションで国際的な探検家には必須です。

PANERAI(パネライ) 2024新作 パワーリザーブの専門知識を生かした伝統と革新の融合。パネライ「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT」
 PAM01482は、サファイアクリスタル窓付きのスティールケースバックと、ルミノールの特徴的なリュウズプロテクターを備えたポリッシュスティール製の44mmクッション型ケースです。ホワイトのスーパールミノバ®とサンブラッシュ仕上げのブルーのサンドイッチダイヤルには、スモールセコンドが9時位置に配置されています。秒針には、ゼロリセット機能があり、リュウズを引くと秒針が自動的にゼロに戻り、正確な時刻設定が可能です。文字盤には水平なパワーリザーブ表示とAM/PM表示があり、オレンジ色のGMT矢印が時計にモダンでありながらもクラシックな雰囲気の魅力を吹き込みます。

 オープンケースバックからは、複雑なムーブメントをはっきりと見ることができ、時計の技術的熟練度と美しさを際立たせます。パネライの伝統を継承し、時計製造における透明性と卓越性へのこだわりを示しています。防水機能は最大10気圧(水深約100m)で、厳密にテストされています。パネライでは明記された防水機能の値より最大25%高い圧力をかけてテストされており、その厳しい基準を満たしています。

 新しいルミノール ディエチ ジョルニ GMT PAM01482には、ダークブルーのアリゲーターストラップと、同色のラバーのスペアストラップが付属しています。このカラーは、カジュアルなエレガンスとスポーティーさのブレンドを好む人々に、落ち着きと洗練を語りかけます。

 このタイムピースは、ラボラトリオ ディ イデーの複雑なキャリバー、ハイテク素材、そして象徴的なイタリアンデザインをもち、メゾンの時代を超えた唯一無二の伝統に新鮮な視点を与えています。

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Luminor Dieci Giorni GMT
ルミノール ディエチ ジョルニ GMT
Ref:PAM01482
ケース径:44mm
ケース素材:ポリッシュスティール
防水性:10気圧(~100m)
ストラップ:トーンオントーンステッチ入りダークブルーアリゲーター、スティール台形バックル、ダークブルーラバーのスペアストラップが付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.P.2003、10日間パワーリザーブ、25石、毎時28,800振動、キフパレショック®耐震装置
パネライスーパーコピー時計仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、AM/PM表示付きGMT、10日間の水平パワーリザーブ表示、スティールのスクリューケースバックにサファイアクリスタルのシースルー窓、サンブラッシュ仕上げのブルーサンドイッチダイヤル、ホワイトのスーパールミノバ®のアラビア数字とアワーマーカー
価格:2,134,000円(税込)


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日本モデルのさらなる進化。ノルケイン「インディペンデンス ワイルド ワン スケルトン JP」

ウブロ スーパーコピーの日本の挑戦者のために作られたワイルド ワン スケルトンの特別モデル。

世界の時計マーケットに旋風を起こしたワイルド ワン。その人気は日本でも圧倒的な盛り上がりを見せています。新しいモデルの発表を心待ちにする日本のファンに向けて、ノルケインが2023年に発表したホワイト&ブラックのワイルド ワン JPの両面スケルトン仕様の「ワイルド ワン スケルトン JP」を2024年の新作として発表しました。

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究極のスポーツウォッチ

超軽量カーボン素材NORTEQ®、機械式ムーブメントを衝撃から保護するラバーショックアブソーバーなど、ワイルド ワンが誇るハイスペックの性能を備えながら、ホワイト&ブラックの力強いカラーリングは腕につける人の強い意志を表します。また高精度にカッティングされたインデックスも特徴です。「ワイルド ワン スケルトン JP」はホワイト&ブラックの斬新なカラーリングが目を引きますが、その革新性は材質、設計思想、独自の構造をもつスケルトンメカニズムにあります。スイス最高峰ファクトリーと共同開発されたカーボン素材NORTEQ®は、ステンレスの約1/6、チタンの約1/3の超軽量を誇ります。

さらにラバー製ショックアブソーバーが時計への衝撃をプロテクト。ノルケインが独自に開発した両面スケルトン仕様のキャリバーN08Sは、建築の梁構造をもとに設計された耐久性を誇ります。

重量わずか78g、200m防水を備えた「ワイルド ワン スケルトン JP」は、実際にトップアスリートが腕につけてプレーをすることを前提につくられた究極のスポーツウォッチなのです。

保証期間は2年。購入時に登録すれば3年にアップグレードされます。価格は935,000円(税込)。

NORQAIN(ノルケイン) 2024新作 日本モデルのさらなる進化。ノルケイン「インディペンデンス ワイルド ワン スケルトン JP」

日本のファンと正規販売店への特別な想い。

ノルケインにとって日本の正規販売店とファンは特別な存在です。ブランド創業時からノルケインの価値をすばやく見抜き、ブランドの飛躍を支えてくれたことを忘れることはありません。その友情の証がJPと名付けられた日本のための特別なエディションです。ノルケインは「ワイルド ワン スケルトン JP」の発売を通して、日本の挑戦者たちが自らの夢に向かって突き進んでいくことを応援しています。

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Independence Wild ONE Skeleton JP
インディペンデンス ワイルド ワン スケルトン JP
Ref:NNQ3000QBW3AS/B016
ケース径:42.0mm
ケース厚:12.3mm
ケース素材:ブラックのNORTEQ®ケージ、ホワイトラバー製ショックアブソーバー
防水性:200m
ストラップ:ホワイトラバー
ムーブメント:自動巻き、Cal.NN08S、41時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、26石
ウブロ コピー仕様:時・分・秒表示、オープンワークダイヤル、ダイヤモンドカットされた針とインデックスにX1スーパールミノバ、サファイアクリスタルケースバック、国際保証2年(購入時に必要事項を記入することにより+1年)
価格:935,000円(税込)

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ドクターマーチンの10ホール

ファイル 28-2.jpgファイル 28-1.jpg

ドクターマーチンMODS LASER 10EYE(SKULL) (11587001) B-FH 定価32,000.-
この製品はメンズサイズのみの展開品。

写真のブーツは、2006年の秋に発売された限定バージョンで、1919Z(10ホールのスチールトゥーブーツ)のヒール部に、レーザーでウイングスカルの彫刻が入った製品。
ショップの話によると、当初はつま先部分にダメージ加工がされる予定だったらしいが、プレーンなまま発売されたとの事。個人的には、どんな商品でもタメージ加工はキライな部類の人間なので、プレーンのままで良かったと思う次第。

実のところ、この製品を買うまでドクターマーチンは知ってはいたが、買ったことがなかった。
まずその理由としては、ソールの張替えができないこと。貧乏学生だった頃は、高額な物なのに履き捨てのイメージはどうしても合わなかった。ちなみにレッドウイングはソールの張替えが可能。
次に、イエローステッチ(Zステッチ)の荒さというか、縫い目の間隔が、どうも好きになれなかった。
これもレッドウイングと比較するとだが、ごく普通のミシンステッチのレッドウイングに違和感を感じなかった為、レッドウイングの方が好きになったんだと思う。しかし、百聞は一見にしかず、論より証拠で、ともかく今回だけは、なぜかドクターマーチンを購入する気になった。
8ホールの1460も考えたが、通は10ホールを履くらしいとの書き込みもあり、定番ならいいかと思った次第。一番の理由としては価格が格安だった点が大きいが・・・。(^_^;)

ドクターマーチンのブーツはレッドウイングと同様で革が馴染むまで、結構硬い。
しかし、クッション性が高いソールを使用しているので、履き慣らすとレッドウイングより快適なブーツとなるようだ。まだ、さほど履いた訳ではないが「案外、良いじゃん」といった印象。

※ドクターマーチンについて、少々。
ドクターマーチンは、通にいわせると「Dr.マーチン」と言うらしい。まあ、ファッション製品はカッコウから入るので仕方がないが・・・。レッドウイングも「セッター」って呼ばれるモデルがあるから同じかも知れない。

一目でDr.マーチンとわかる色は、oxblood(濃赤色)が有名。レッドウイングもアジア向けの8875は、赤っぽい茶色の「オロ・ラセット」が有名なところなど同じような点がある。
また、トゥ部分の丸みを帯びたシルエット、イエローのステッチ(Zステッチ)、AirWairと入ったヒールのタブ、そしてエアクッションソールなどは独自性のあるところ。その他ではドクターマーチンはUKサイズ展開なので、イギリスやヨーロッパを意識できることも楽しい。

ドクターマーチンの代表的なモデルは、8ホール(エアアイレット)を持つ1460という製品。「1460」という商品は、1960年4月1日にできたことからつけられた名前である。
またドクターマーチンには、ホールの数が、8・10・12・14・20のモデルがあり、それらに共通するのだが、靴紐を正面から見て一文字になるように結んで、きつく締めて履くのがかっこいいらしい。
事実、ホール(穴)の数が多いブーツは、上の穴を2とか3つほど開けて、紐をくるぶしに一周回す履き方をすすめている。それと紐の色を変えて履くのもおすすめになっている点などは、レッドウイングよりチョットばかりオシャレな感じがする。確かに定番である1914Zの14ホールの白いブーツは、ミニスカートの女の子がこの様にして履くとカッコイイ。

私の印象だが、ドクターマーチンというとラバーソールが有名なジョージコックスと並んで、スキンヘッドやパンクロック系の人に熱狂的なファンがいるブランドのイメージが強い。
もともとは、1960年代に郵便局員や工場の労働者、建築作業員、警察官などといったブルーワーカーの労働者層に、丈夫さや耐油性・耐酸性・耐摩耗性と、履き心地の良さから支持されたことから、売れ始めたメーカー。ここらあたりはレッドウイングと同じような経過をたどっている様だ。
また、60年代の後半頃にイギリスロンドンのイーストエンドで、スキンベッドスタイルにジーンズスタイルのギャングが登場するのだが、彼らはドクターマーチンを履いていて、そのスキンヘッズたちが反社会的で荒っぽい事でも有名だったことから、現在のロッカーにも、そのスタイルやイメージの影響が少なからず受け継がれているんじゃないだろうか。

ロレックス スーパーコピー(参考にしたサイト)ドクターマーチンジャパンの公式サイト:http://www.dr-martens.co.jp/

コール・ハーン スエードタッセル

ファイル 27-1.jpg コール・ハーン(Cole Haan)のスエードタッセル
 その昔、コール・ハーンは流行りましたねぇ。
 全体が細身の造りで、「かっこいいなぁ」って、
 思ったもんです。
 購入時期は忘れてしまいましたが、このタッセルも、
 多分、25年以上は経っていると思います。
 靴底は、ビブラムソール(Vibram sole)の仕様。
 価格は、当時、結構な値段だった記憶があり、
 3万円以上はしたと思います。

 まあ、靴はその時々で気に入った物を買うわけですが、かと言って、そればかり履くと、傷むかと思うので、ローテーションして履く事になるのですが、仕事もしていると、カジュアルな物はどうしても、履く回数が少ない訳で、結局、長く持つ事になってしまいます。
 お引越しもした事が無いし、無理に捨てたりもしないので、数もだんだんと多くなっています。
我ながら、物持ちの良さには感心させられます。

コール・ハーン(Cole Haan)は1928年にアメリカのイリノイ州シカゴで創業されたファッションブランド。
 ※参考にさせていただいた、メーカーサイト:http://www.colehaan.com/jp/
コール・ハーンは1928年にトラフトン・コール(Trafton Cole)と、エディ・ハーン(Eddie Haan)によってシカゴを拠点に創業されました。創業の当初は、紳士靴のみを扱っていました。
現在は、ナイキの子会社になっており、拠点をメイン州ヤーマウスに、デザインセンターをニューヨークに置き、男女向けの衣料品や革製品などを取り扱っています。

ファイル 27-2.jpg
 当時は、トップサイダーに代表されるデッキーズが
 世の中にたくさん出ていた時代なので、ビブラムソールが
 とても新鮮に感じたものです。

 ビブラムソール(Vibram sole)の意味は、国語の辞書等
 によると、「突起のあるゴム製の靴底」とあります。

 ビブラムソールの名前は、そもそもビブラム社の登録商標
 のVibramからきています。

 ビブラム社は、イタリア人登山家のヴィターレ・ブラマーニさんによって1937年創立された会社です。
 もともと登山家だった経験から軽さ・耐久性・機能性・安全性の高い靴底をテーマに研究しており、
 1945年、K2の初登頂に成功した事を契機に、北イタリア地方のアルビッザーテに工場を設立し、現在に至っています。
 スーパーコピーブランド確か会社には、見学のコースがあったと記憶しています。

番外編:time-table project

ファイル 21-1.jpg 時代は、1980年代の初め。
 time-table project のタッセルスリッポン。

 タイプは、ナチュラルレザー・タッセルスリッポン。
 品名の表現方法が懐かしい。
 たしか、これを購入したのは、Men's BIGIだったと思う。

 当時の企画物など世の中にさほど長くは存在しないだろう
 から、知っている人が、果して何人いるだろうか。

ファイル 21-2.jpg以前、Grassのドレスシューズを紹介したが、同時代の靴。
素足に履くスリッポンや、デッキシューズが流行った時で、今で言うマリンスタイルやリゾートスタイルが、雑誌や街中でよく見られた。
シューズの製法は、グッドイヤーウェルト製法。
ナチュラルカラーのアッパーに、薄めのミッド、タッセル特有の房が特徴。革はたいへん柔らかくソフトな包み心地。
ただ、ナチュラルレザーは着色されていない分、革の素性により、色の経年変化に影響がでやすい。
勿論、パーツにより使う革が違うからムラにもなり易い。
アウトソールは、リゾートでもホテル等の社交場に対応できるドレスタイプの積層革のソールが付けられている。

例え話しをするなら、どこかのリゾートで石田純一が、
「ジャケットスタイルに素足で履いている靴」を想像してもらうのが、いちばん靴の素性の雰囲気に近いと思われる。

番外編:エナメルのストレートチップ

ファイル 20-1.jpgフォスターで購入のシューズ
担当の教授が、面倒見のいい(小うるさい)タイプだった事もあり、たまたま着用する服装についてもいろいろ指導されたので、ジャーミンストリートのショップで夜の食事会に履く靴を調達。まあ招待される側だったから・・・仕方なし。

以前、鞄を購入した記憶があったので確かフォスターだったと思うが、お店に連れて行ってもらい、準礼装の夜会だったので、エナメルのストレートチップを選択。
思えばその日がイギリス人女性との初めてのダンスだった。
価格は当時、安い物でもUSドル換算で約250?ドル~だったか。チョット記憶が曖昧。
(1980年頃、当時1$→円220の時代)
店員がオリジナル品は物がいいと言っていたが、どの店にも同じようなモデルが存在した。オールド・ボンド・ストリートの他の店でも同じ?に見える仕様の物があった。

語学力を生かして・・・いろいろとショッピングもできたらよかったのだが。知識も勇気もなかった。
恥ずかしながら、今思えば無知な学生時代が懐かしい。

ファイル 20-2.jpgイギリスの店には、超高級な店(ジョンロブ、ダンヒル、チャーチ等etc.)があるので、いい気になってたら大変な散財をする事になってしまう場合がある。もし、足型をとったりでもしてたら、普通、一足、20万~30万円の靴となってしまうのはざらにある。
私はどこかで聞いた事があるメーカーだな程度の知識しかないので、「日本人、金持ってるぞ」って見栄をはって、言われるがままに購入してしまった事だろう。当然、それなりの品質や価値があるから高額なのだが。
それにしても当時イギリスで買う靴は値段が高かった。 

番外編:スニーカー

ファイル 19-1.jpgファイル 19-3.jpg
ファイル 19-2.jpg スニーカーは何を持ってるの?と質問をもらいましたので、
 私の好きな old 物を、2点ほどアップ。
 どちらも30年近く前の物ですが、キャンパス生地の製品
 でも長く持ってると、やはり愛着が湧いてくる。

 一つは、ご存知、黒のコンバース。当時は、お洒落だ
 と思って、ジャケットにも合わせて履いた記憶がある。
 今ならすごく変だと思うが・・・。そういう時代だった。

 もう一つは、トップサイダーのオックスフォードデッキ。
 当然、紺色。少しあせてきた時の色が、最高だと思う。
 当時の生地はキメも細かく、繊細な印象。そこがいい。

 トップサイダーのデッキは、1935年にマサチューセッツで
 ポール・スペリーという人がスリットソールを作ったのが
 始まり。ペットのテリア犬の足の裏をヒントに、波型の
 スリットを発明した事で有名。

情報によると、ビームスが、09年春夏シーズンより、過去の名品を復刻させているらしい。
流行することは無いと思うが、中年世代が再び時代を繰返そうとしているのだろうか???

その昔、ラコステのポロに、フィラとかファーラーのパンツ、それにデッキシューズって組合せ、
流行りましたねぇ。 その時代のハマトラやサーファーって言葉も懐かし~い・・・。(^_^;)
 

番外編:トニーラマ

ファイル 15-1.jpg 懐かしい、1980年のゴールドラベルモデル。
 ドレスタイプで、鹿革仕様のウエスタンブーツ。
 やはり RW-8155 ペコスとは品質や豪華さが全く違う。

 その昔、トニーラマを買う時、ゴールドラベルのモデル
 には写真にある真鍮のメダルが付いてきた。
 このブーツはほとんど履いていませんが、大切な思い出
 の一足なので・・・。
 個人的に、ずっと保存のみでもOKと思ってる物です。

トニーラマは1911年、テキサス州エルパソで創業。
1990年、ジャスティンブーツカンパニーの傘下に入る。
1999年、その会社が、世界一の大富豪ウォーレン・バフェットのバークシャー・ハサウェイの傘下になった。 現在、ジャスティン、チペワなどのブランドとは兄弟ブランドらしい。
バークシャー・ハサウェイ社は、ネブラスカ州オマハにある世界最大の投資持株会社。
コカ・コーラ、アメリカン・エクスプレスなどの筆頭株主でも有名。 おっ金持ち~ぃ。(シンチャン風に)

番外編:クラークス ワラビー

ファイル 14-1.jpg クラークス ワラビー。1985年?モデル。

 訂正:このワラビーは、年代がもっと古く、
   多分、1978年モデルだと思われます。
   理由は、もう一足持っているのですが、
   足首周りの縁取りの革が、もっと幅広
   な作りのモデルが、1985年だと判明した
   からです。1978年と年号の入った箱が
   出てきたのですが、箱が入れ違いに
   なっていたようです。

ファイル 14-2.jpg クラークス社は、1825年にイングランド南西部で
 クラーク兄弟(サイラスとジェームス)により設立。
 ワラビーは1966年に発売を開始。

 自分がブーツを履くようになった、もともとの始まりは、
 このワラビーからだったと思う。

 余談ですが、
 その昔、クラークスはデザートブーツも流行りましたねぇ。
 
 学校の修学旅行の時、クラスで洋服にうるさいグループが
 このデザートブーツを履いてきた事を思い出します。


当時、家が貧乏で、旅行から帰った後、買おうと思って、ショップを探し出かけたのですが、高くて買えなかった事があります。
後に、バイトをして買った時は、とても嬉しくて、寝る時に枕元に置いて寝ました。
当時は、そんな事で、十分幸せな気持ちになれる時代でした。
 

番外編:グラスのシューズ

ファイル 13-1.jpg Grass のドレスシューズ。1978年モデル。
 グラスっていうフレーズ、懐かしいですねぇ。
 知っている人は、知っている。

 その昔、学生時代にMen's BIGIやBatsu、Grass、など
 デザイナーズの「ショップ物」が流行っていたんですが、
 赤茶色が好きになったのは、その頃からだろうか。
ファイル 13-2.jpg
 昔のショップは、今と違って手抜きがない物作りを
 目指していた時期があると思う。
 70年代後半~80年代、販売数や価格に囚われない
 本当の価値を求めていたデザイナーの意気込みや、
 生き甲斐みたいなものを、作品に感じる時代だった
 気がする。
 このシューズも例外ではなく、デザインにしても妥協
 なく作品化され、最高級の素材に念入りな作り込みが
 うかがえる一品ではないかと思う。

 シューズの製法は、RW-8875で説明したグッドイヤー
 ウェルト製法。
 光沢がある赤茶色のアッパーに、ナチュラルミッド、
 ホワイトのウェルトが特徴。
 アウトソールは当時流行だったレンガ色のソールが
 付けられています。

コバがホワイトなので「目立つ」と思われがちですが、落ち着いた印象の靴です。
今は、現役を引退させており、たまに参加する会社のボーリング大会などにレーンシューズとして使用しています。

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