オーデマピゲ時計スーパーコピー 代引きが、今回初のブラックセラミック 41mm ロイヤル オーク クロノグラフを発売しました。マニュファクチュールのロイヤル オーク 50周年を記念したモデルで、コレクションの最新のダイヤルデザインをアピール、“50周年”記念ローターを使用しています。
ブラックセラミックの粋な表現
この最新の41mm ロイヤル オーク クロノグラフはブラックセラミックのケースに包まれ、ダイヤルにピンクゴールドをアクセントとして組み合わせられています。このような美しさをかもし出すセラミックですが、加工が非常に難しい素材です。複雑な製造プロセスが必要であり、マニュファクチュールは手作業による仕上げ技術を駆使しています。その組成は酸化ジルコンパウダーに特殊なバインダーを加えるものですが、セラミックの正確な組成は企業秘密とされています。素材は約1400℃で焼結された後に、全体が均一に仕上がった最終的なカラーが現れます。
ブラックセラミックはコンテンポラリーな感じがしますが、マニュファクチュールの伝統のクラフツマンシップから生まれたものです。一つ一つのセラミックの部品はまずプレポリッシュ、プレサテンブラッシュで準備されます。それから手作業でポリッシュ面取り、オーデマ ピゲのトレードマークでもあるサテンブラッシュとポリッシュを組み合わせながら仕上げられます。こうして仕上げられた素材は非常に耐久性が高く、傷がつきにくく、光を美しく反射します。
ブラックダイヤルにはグランドタペストリー模様が並び、ピンクゴールドカラーのカウンターがカラーコントラストを演出。このピンクゴールドカラーはさらに、アプライドアワーマーカー、ロイヤル オーク針、そしてオーデマ ピゲのシグネチャーロゴにも統一されています。
AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) 2022新作 オーデマ ピゲから、初のブラックセラミックに身を包んだ41mmのロイヤル オーク クロノグラフが登場
さらに進化するデザイン
ロイヤル オークの50周年を記念したこの新しい41mm ロイヤル オーク クロノグラフはブラックセラミックに身を包み、さらに新たに進化したダイヤルデザインをアピールしています。クラフツマンたちは蓄光処理を施したファセットのアワーマーカーと針(どちらもロイヤル オークのデザインコード)のデザインを保ちながら、コレクションの中で異なったサイズや素材で展開されている他のモデルとの統一性を持たせました。
さらにロゴも見直しされました。12時位置のAPモノグラムロゴと印刷の“AUDEMARS PIGUET”に代わり、ゴールドの浮き出すようなオーデマ ピゲ シグネチャーロゴが輝きます。新しいロイヤル オーク “アニバーサリー”モデルを飾るこのエンボスのシグネチャーは、当初CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ コレクションのためにデザインされたものです。このシグネチャーは、立体印刷に似た化学工程のガルバニック加工により得られるもので、24Kゴールドの薄いレイヤーでできています。一つ一つの文字は髪の毛ほどの細さのリンクでつながっており、手作業により目に見えないほどの微小な脚でダイヤルに植えられています。
スモールセコンド表示をやや大きくすることにより、3つのカウンターは同じサイズになり視認性が向上しました。センターのスイープセコンド針のカウンターウェイトは、細長い台形のオープンワークという新しいスタイル。
ブラックセラミックのブレスレットは魅力的な進化を遂げました。コマにリンクを固定するピンはブレスレット側面ではなく内部に固定され、見えなくなりました。
この新バージョンの41mm ロイヤル オーク クロノグラフには、ブラックカラーの22Kゴールド アニバーサリー オープンワークローターが使われ、“50周年”のロゴとオーデマ ピゲのシグネチャーが彫り込まれています。今回、ローターの色がケースの色と揃えてブラックにされていますが、これはコンプリケーションタイムピースに匹敵するレベルの仕上げです。ケースと同様、ローターもサテン仕上げとポリッシュ面取りを組み合わせて仕上げられています。
AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) 2022新作 オーデマ ピゲから、初のブラックセラミックに身を包んだ41mmのロイヤル オーク クロノグラフが登場
完全な一体型クロノグラフ
このタイムピースに搭載されているのは、最新世代自社製クロノグラフ ムーブメント、自動巻きキャリバー4401。軸歯車とフライバック機能を備えたクロノグラフは完全にムーブメントに一体化されています。通常のクロノグラフと違い、フライバック機能ではストップ、リセット、再スタートのアクションを一度に行うことができます。軸歯車は垂直クラッチシステムと共に機能し、クロノグラフのスタートやストップ時に、秒針はブレることなく正確に作動します。さらにプッシュピースを押した時の感触がなめらかです。特許保持のゼロリセットメカニズムにより、各カウンターの針を瞬時にゼロリセットすることができます。ムーブメントにはコート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、サーキュラーサテン、ポリッシュ面取りなど洗練された仕上げが施され、全てサファイアケースバックから見ることができます。
セラミックの先駆者
オーデマ ピゲのセラミックとの最初の出会いは1986年頃、マニュファクチュールがレディース バンブー コレクションを発売した時のことです。このシリーズではダイヤモンドセットゴールドとレッド、ホワイトまたはブラックセラミックというバイカラーブレスレットを使っていました。
セラミック素材は2000年代に再び登場しますが、全く異なるスタイルで使われています。マニュファクチュールの革新的スピリットにより、ロイヤル オーク オフショア、そしてロイヤル オーク コンセプトでも最先端の素材をセラミック部品と組み合わせています。
ブラックセラミックの洗練されたスタイルは、2017年にロイヤル オークコレクションへの初のオールブラックセラミック ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー(ケース41mm)の登場でさらに注目されました。マニュファクチュールでは初めて、オールセラミックのブレスレットが実現し、コレクションのスタイルと仕上げの技術を新たな次元に引き上げたのです。一年後にはホワイトセラミックのバージョンが続きました。その後、ブラックセラミックのロイヤル オーク コンプリケーションモデルが続きます。ロイヤル オーク トゥールビヨン クロノグラフ オープンワーク (2018年)、ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク (2019年)、ロイヤル オーク トゥールビヨン エクストラ シン (2019年)、そしてロイヤル オーク ダブルバランスホイール オープンワーク(2020年)、ロイヤル オーク オートマティック 34mm(2021年)が発売されました。
※ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いておりますのでご了承ください。