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オーデマ ピゲがホワイトゴールドの「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン オープンワーク」を発表

オーデマピゲは、「ロイヤル オーク "ジャンボ"エクストラシンオープンワーク」(Ref. 16204)の新バージョンを発表します。すでにピンクゴールド、イエローゴールド、ステンレススティールで発売されている39mmのコレクションに、今回ホワイトゴールドが加わります。タイムピースに搭載された自動巻きキャリバー7124は厚さわずか2.7 mmで、その薄さを生かした現代的なオープンワークデザインです。グレーのニュアンスでまとめたこの洗練されたタイムピースは2024年4月発売予定。


新作「ロイヤル オーク "ジャンボ" エクストラ シン オープンワーク」にはオープンワークの自動巻きムーブメント、キャリバー7124を搭載、ケースとブレスレットはすべて18Kホワイトゴールドです。©オーデマ ピゲ提供


グレーのニュアンスを美しくブレンド
オーデマピゲスーパーコピー 激安「ロイヤル オーク"ジャンボ"ウルトラシン オープンワーク」(16204)は、スポーティなステンレススティール製が特徴的な1972年の初代「ロイヤル オーク」のデザインへのトリビュート。今回の新しいオープンワークモデルはケースとブレスレットが全て18Kホワイトゴールです。ベゼルのエッジ、ケース、ブレスレットのリンクは全て鏡面仕上げで、他の面は縦方向のサテン仕上げ。このようにマットと光沢を組み合わせるのがオーデマピゲ独特のデザインです。

繊細なオープンワークのムーブメントは、ケースカラーとは対照的に様々な濃淡のアンスラサイト グレーを採用。ケースカラーとの微妙なコントラストでオープンワークを引き立てます。

ウォッチのインナーベゼルは、読みとりやすいようにムーブメントよりややダークな色合いとしました。
ホワイトゴールドのアワーマーカーがキャリバー7124のカラーとデリケートなコントラストを演出。このスタイルはケースバック側も同様で、ロジウムカラーのゴールド製ローターはポリッシュとサテンの組み合わせで仕上げられています。ローターにもオープンワークが施され、ムーブメントのディテールを見ることができます。タイムピースのパワーリザーブは約57時間です。


キャリバー7124、発展し続けるノウハウ
オーデマ ピゲは1世紀ほど前(1930年代)から、ムーブメントの部品の機能を損なわずにできるだけ素材を削ぎ落とすというオープンワークのアートを継承し発展させています。キャリバー7124の構造に光が通り、メカニズムのバレル、エスケープメント、歯車輪列のディテールを鑑賞することができます。

キャリバー7124はスレンダーなスタイルとデザインを保ちながら厚さ8.1mmの "ジャンボ"ケースに収められるよう、オーデマ ピゲの塾練技術を駆使して特別に設計されました。最先端の製造技術を駆使し、地板とブリッジの形状はCNC(コンピュータ数値制御マシン)でカットした後、最終的に精密な形状に仕上げます。その後、一つひとつの部品に伝統的手法で装飾を施します。ムーブメントの両サイドにあるV字アングルのポリッシュは、非常に精緻な手作業を要する難しいものですがこれも完璧に仕上げます。

キャリバー7124 ©オーデマ ピゲ提供

このようにオープンワークの装飾は、オーデマ ピゲの装飾アトリエの中でも最も困難で優れた技術を要します。オープンワークムーブメントではリンクとエッジのインナーアングルがさらに増えており、このムーブメントでは247個にのぼります。それぞれのインナーアングルは難度の高い精緻な手作業で仕上げます。ポリッシュとサテンを組み合わせた仕上げはこのようにムーブメントと全ての部品にわたって施されています。


"ジャンボ"とオープンワークのアート
数十年の間にロイヤル オーク コレクショには50ほどのオープンワークモデルを発表してきました。異なるムーブメントを搭載し、サイズ、素材、スタイルとバラエティに富んだモデルが展開されています。

最初のオープンワークは1981年にロイヤル オーク コレクションにペンダントウォッチ(モデル5710BA)として登場しましたが、オープンワークがコレクションの中で重要な位置を占めるようになったのは1990年代からで、その後10年間でロイヤル オーク オープンワークは充実したラインナップとなりました。

最初のオープンワーク"ジャンボ"は1992年に発表されました。このモデル(Ref. 14811)のダイヤルには森林保護を目的としたオーデマ ピゲ財団にちなんだオークの木のモチーフが刻印されています。このタイムピースはオークションで落札され、その売上は財団が支援するプロジェクト資金に寄付されました。その後2000年まで、エクストラシン キャリバー2120を搭載したいくつかのオープンワーク"ジャンボ"モデルが少数シリーズで製造されました。中にはジェムセットモデルや大胆でスタイリッシュなモデルも含まれています。

その後オープンワークは2010年に“ジャンボ”コレクションのモデ(15305)でカムバックしました。このモデルには厚さわずか4.31mmの自動巻きキャリバー3129が搭載されました。ムーブメントのガルバニック加工がステンレススティールケースとエレガントなコントラストを見せています。
その2年後、マニュファクチュールは、ロイヤルオーク40周年を記念しキャリバー5122を搭載したプラチナ950
のアンスラサイト オープンワーク限定モデルを発売します。2014年には、18Kピンクゴールドバージョンが登場します。そしてロイヤルオーク“ジャンボ“エクストラシンオープンワークモデルは、2022年にコレクション50周年を記念して再登場しました。今回ホワイトゴールドモデルが加わったことにより、コレクションは品格と落ち着き、洗練された美しさをを兼ね備えたシリーズとなりました。

“Seek Beyond.”
⟪時計の先へ。想像の先へ。⟫

【仕様】
ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン オープンワーク
/ 39ミリ
16204BC.00.1240BC.01

機能:時、分。
ケース:18Kホワイトゴールドケース
・ケース径:39ミリ
・反射防止加工のサファイアクリスタルとケースバック
・5気圧防水
・ケース厚:8.1ミリ
ダイヤル:アンスラサイトオープンワークムーブメント
・ホワイトゴールドアプライドアワーマーカー
・蓄光処理を施したホワイトゴールドロイヤルオーク針
・サテン仕上げのブラックインナーベゼル
ブレスレット:18Kホワイトゴールドのブレスレット
・APフォールディングバックル
ムーブメント:キャリバー7124(自動巻き)
・外径:29.6ミリ(12¾リーニュ)
・厚さ:2.7ミリ
・部品数:211
・石数:31
・パワーリザーブ:約57時間
・振動数4 Hz (28,800振動/時)

価格:要問合せ 
発売時期:4月予定


※オーデマ ピゲが発表した「2024上半期新作・第一弾」の全貌に関しては、コチラをご覧ください。
https://watch-media-online.com/blogs/8175/

【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000


[オーデマ ピゲ]
オーデマピゲスーパーコピーは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。