記事一覧

ペコスブーツ RW-8155

RW-8155モデル
ファイル 9-1.jpgレッドウイングでブーツと言えば、ペコスやエンジニアが思い浮かびます。
一般的によく聞く話ですが、ウェスタンブーツはカウボーイのドレスシューズであり、装飾や使用される革の種類も豊富。
対して、ペコスブーツはウェスタンスタイルのワークブーツであって「シンプル=ほんとの作業靴」なんだそうです。ファイル 9-2.jpg
ペコス(Pecos)とは、アメリカのテキサス州にある町の名前で、「ロデオ発祥の地」としても有名で、牧場や農場の多い地域です。ペコスブーツは1953年に登場して以来、人気のあるモデル。
「PECOS」はレッドウイング社の登録商標。
トゥの部分は細身で、若干きつめな印象。サイズはセッターより0.5サイズ大き目を買うといいように思います。使用している革は、独自の自社タンナリー生産の厚手の牛革製でBlack CHROME(ブラック クローム)色。革が馴染んできてサイズが大きくなってしまったらインソールする手もありますが、経験上、あまり大きくならないので心配は不要。ソールは滑りにくく減りにくいと評判の、丈夫なコルクソール。ソールパターンは写真のようにエンジニアとはだいぶ違います。

ファイル 9-3.jpgヒールが約4cmありウェスタンブーツのような雰囲気。
エンジニアと違い足入れがよく、履いたり脱いだりの作業に苦労はしません。
私はブーツを履く時、足入れをし易くするために、コンビニの袋を使います。(*^^)v
他の人はどのようにして履くのかは知りませんが、たまたま学生時代に先輩がそうやって履いているのを見て教えてもらいました。
まだ、試していない人には、是非、お勧めの方法です。