RW-8155モデル
レッドウイングでブーツと言えば、ペコスやエンジニアが思い浮かびます。
一般的によく聞く話ですが、ウェスタンブーツはカウボーイのドレスシューズであり、装飾や使用される革の種類も豊富。
対して、ペコスブーツはウェスタンスタイルのワークブーツであって「シンプル=ほんとの作業靴」なんだそうです。
ペコス(Pecos)とは、アメリカのテキサス州にある町の名前で、「ロデオ発祥の地」としても有名で、牧場や農場の多い地域です。ペコスブーツは1953年に登場して以来、人気のあるモデル。
「PECOS」はレッドウイング社の登録商標。
トゥの部分は細身で、若干きつめな印象。サイズはセッターより0.5サイズ大き目を買うといいように思います。使用している革は、独自の自社タンナリー生産の厚手の牛革製でBlack CHROME(ブラック クローム)色。革が馴染んできてサイズが大きくなってしまったらインソールする手もありますが、経験上、あまり大きくならないので心配は不要。ソールは滑りにくく減りにくいと評判の、丈夫なコルクソール。ソールパターンは写真のようにエンジニアとはだいぶ違います。
ヒールが約4cmありウェスタンブーツのような雰囲気。
エンジニアと違い足入れがよく、履いたり脱いだりの作業に苦労はしません。
私はブーツを履く時、足入れをし易くするために、コンビニの袋を使います。(*^^)v
他の人はどのようにして履くのかは知りませんが、たまたま学生時代に先輩がそうやって履いているのを見て教えてもらいました。
まだ、試していない人には、是非、お勧めの方法です。
記事一覧
ペコスブーツ RW-8155
犬マーク刻印入り RW-866 and RW-875
RW-866(ペコスローパー)とRW-875(セッター)
96年末〜97年にかけて1年間だけ国内正規品として売られた犬マーク刻印入りの、2モデル。
このRW-866も、ひょんな事から未使用品を入手したまではいいが「宝の持ち腐れ」となっている。こんなこと嫁には口が裂けても言えませ~ん。(T_T)/~~~
日本でレッドウイングが流行していた1996年に使用する革が突然、薄茶色にモデルチェンジされました。当時、日本では「レッドウイングは赤茶色」というイメージが強かったのですが、世界的には色が少し赤すぎるとの意見が多かったらしく、それが変更された理由のようなのですが、ただ、日本国内では赤茶色がとても売れていたので、代理店が日本向け専用の製品を依頼したらしく、以後、メーカーとしては赤茶を「オロ・ラセット」、薄茶を「オロ・イジナル」と名付けて2種類の構成で販売されることになった。
当然ながら、その時は薄茶色のモデルは売れてなかったので、国内正規品が1年間だけとなった訳で。皮肉にもその翌年以降人気がでて、犬マーク刻印無しの並行輸入品が沢山売られたのをご記憶の方も多いと思います。
Roper Boots(ローパーブーツ)は、普通のペコスブーツが11インチ丈なのに対して、9インチ丈にしてソールを変更したもの。革も柔らかで扱い易く、履き易い。
Roperの意味ですが、牧場でロープを使って牛や馬を捕らえたりする作業をする人のことをRoper(ローパー)というらしい。
人気のある刻印 ↓ で、オークションでも高値がつくモデル。
97年7月のモデルということがわかる。↑
国内正規品のワイズはE。
←ペコスは、内側に犬タグが付いている。
ビームス別注品が販売された RW-8873
2001年の春夏に発売された極東アジア専売モデル。
セレクトショップのビームスで先行販売され、即完売となり
また、2003年に再販されて話題になった。
←左の写真は、2001年の初期モデル。
小鳥の心臓の持ち主(ただの小心者)の私は、キズが心配
で履けない。
う~ん。「宝の持ち腐れ」とは、この事か・・・。
このモデルで使われた、真っ白な色のホワイト・フルグレインレザーとは、革表面を塗装するような方法で色付けがなされているそうです。革に色を付ける際、一般的な染色方法だと「素材に色素を染み込ませて色をつける」方法が用いられますが、それだと元色か、それより濃い色には染色が可能でも、明るい色や、真っ白な色にはとても染色ができないらしい。
このRW-8873は、他のラウンドトゥモデルと同様、アッパー部は美しい1枚の革で作られており、真っ白な色のフルグレインレザーにラウンドトゥという組合せは、他のモデルとはまるで違う印象の一足となっています。
実際、レッドウィングは、ナイキやコンバースなどに代表される皮製スニーカーとは、本来、趣味や嗜好が違うのですが、スニーカー愛好者にもこのRW-8873のファンが少なからずあるようです。
欠点は、一度でも履くと、キズが「黒いキズ」となって目立ちやすく、美しいのはわずかな期間だけという点でしょうか。仕方のない事ですが、絶対的な製造数量が少ないこともあり、未使用品にはいまだにプレミアが付くほどです。
RW-8873のラウンドトゥタイプの正規品は横幅の狭いDワイズ。幅が狭くなる分、Eワイズモデルよりもワンサイズ(0.5cm)大きめで履くのがいいとされています。
しかしながら、このRW-8873はDワイズ表記なのに、他のラウンドトゥDワイズよりも、さらに横幅が狭いつくりの物が多く、素直な足型の方でないと、馴染むまでには相当な苦労が必要です。
その上、ホワイトフルグレインレザーは他のレザーよりも少し硬めなので要注意です。
メーカーの説明にある、「若干馴染むまで時間がかかりますが、はじめはジャストサイズ~横幅がややキツメ、くらいで合わせていただくと、履きこんでいって革が馴染んできた際でも、ちょうどいいサイズになると思います。」は、ウソではありませんが、RW-8873にこの横幅ややキツメはおすすめできません。
2001年春夏モデルには、RW-8873(ラウンドトゥ)以外、RW-8871(モカ)も発売されているのですが、なぜか人気はラウンドトゥにあるようです。
サイドゴアブーツ RW-2143
レッドウイングのローカットブーツと言えば、普通、トゥーがモカのタイプで、セッタースタイルで丈が低いだけのRW-8104あたりを想像される方が多いかもしれません。
しかし、今回紹介するのはサイドゴアブーツのRW-2143です。1980年代中期頃の製品。
多分、正規品としては国内に入っていない品番だと思います。並行輸入か、個人で旅行に行った時に現地で購入して持ってきた物が、あるくらいではないでしょうか。私の場合は後者で、ロンドンのデパートでセールの時に買いました。
確かUS60ドルくらいだったと思います。
変な話ですが、つい最近、奇跡のデッドとかで、\24,000.-でこれの売物を、ネット上で見つけました。←(@_@;)
訂正:レッドウイング公式サイトで、1995年に国内で正式販売
した実績があることがわかりました。
品物としての感触や品質ですが、セッターと違い、大変軽くできており、スニーカーのような感覚です。
また、ソールはオイルレジストのビブラム(Vibram)ソールが接着されており、基本的にソール交換はできない仕様です。
表面のアッパー革については、通常厚の表革が使用されており、オイルメンテで光沢のある表面になるのは、セッターと同じです。
ただ、貧乏性の私に言わせるなら、軽い=チープにつながる感覚が少しあるので、仕方がありませんがセッターより格下です。
ただ、かかとの内側がその他のモデル同様、裏革でできているので、長期間使用しても磨耗に強く、表革によくあるような、革のスレを気にしなくていい安心感は、合格点がでる部分です。
かかと内側のスレは、仕事などで履く革靴でよく見かけますが、かかとの内側がスレてくると、靴そのものが「へたった感」が出て嫌なものですが、私のレッドウイングが好きな点は、こんなチョットしたところでもあります。←コダワリ部分が、ちょと細かすぎるぞっと。(^_^;)
学生時代、サイドゴアのブーツはサイドのゴム部分がすぐビロビロに伸びるんじゃないかと思い、はっきり言って嫌いでした。
しかし、案外、丈夫な作りとなっていて、何年も履けば別ですが、普通の履き方では心配しなくていいレベルなのは、実際に購入してから判った事です。
サイドゴアブーツの場合、最近の現行モデルでは、CHELSEA RANCHER(RW-8896~8898)シリーズがあります。これらのシリーズは、丈が6インチでセッター同様の高さがあります。
サイドゴアブーツそのものは乗馬用のブーツがルーツなのですが、ロンドンのチェルシーで流行った為に、「チェルシー」の名前がついたと言われています。
サイドゴアブーツは、きっと他社メーカーの製品でも、そのスタイルに見覚えのある方も多いでしょうが、高級品のダンヒルやフローシャム、チャーチなどの高級品でもよく見かけるようなポピュラーなブーツスタイルです。
レッドウイングの公式サイトの解説によると、もともと、牧畜業者(ランチャー)がこのブーツを好んで使ったらしいのですが、中でも牧羊業者が羊の毛を刈る時に靴の中に毛が入らないので重宝していたようです。ただ、全米で最も羊の多いテキサス州でも牧羊業が廃れてしまい、1940年当時の1/10になってしまっているそうです。しかし、まだ欧州やオーストラリアでは牧羊が盛んでもあり、この手のブーツが広く利用されているとの事でした。
(参考)メーカー公式サイト:http://www.redwingshoe.co.jp/
赤茶色のセッター RW-8875
お気に入りのセッター RW-8875
オーセンティックブラウンと呼ばれる薄茶色の革を、赤系色の強いオロ・ラセット革にかえて作成した、日本向け専用の別注モデル。
アイリッシュセッターといえば、この赤茶色のモカセッターがすごく流行ったので、思い浮かぶ人が多いと思います。
写真のセッターは1996年の犬タグRW-8875。
モカ、Mocトゥ、Uチップ等と呼ばれる、つま先がボックスの形状になったU字型のステッチが特徴のモデル。
もともとはハンティングブーツから派生したもので、足の指部分にゆとりがあり、履き心地がとてもいい。RW-8875のアッパー革はRW-875などのものと違い柔らかく、足に馴染む時間がほとんどかからず、最初から非常に快適な履きこごちです。
また「レッドウィングのソールはもともとハンティング用のソールで、ぬかるみなどでも高いグリップ力があります。」とメーカーや販売店で紹介されていますが、雪の上や氷の上、濡れた駅の大理石のような所は、はっきり言って滑ります。
私はそもそもウンチクに弱いので、意味も無くこの「ハンティング用」というフレーズに妙に引かれた覚えがあります。厚みがあるので、ついつい裏面の凹凸がなくなっている事に気づかないで履いていると、突然滑ります。要注意。
それでもこのセッターのいいところは、ソールが軽量な上にクッション性があり、一度でも履いてしまうとスニーカーとは異なるフィット感があり、その履き心地でファンになることは、マチガイありません。
インソール(中敷)ですが、私の場合はインソール(中敷)を入れています。インソールをするかしないかの論議もありますが、私はソール内側の感触がソフトなのが好き(硬いのは疲れるから嫌い)なので、フエルト状のソール(約4ミリ厚)を入れています。
ちなみにダイソーで購入したものが、今までで値段も感触も一番良いです。(当然\100.-)
靴底(アウトソール)はクレープソールもしくは通称ホワイトソールと呼ばれる白い色のソールです。減りも多少速いように思いますが、それでも厚みがあるので、相当の期間持ちます。
このブーツの製造方法は、グッドイヤー・ウェルト製法で作られています。
グッドイヤー・ウェルト製法とは、1870年代にチャールズ・グッドイヤーが考案したもので、上の革(アッパー)と、中底(ミッドソール)を合わせて、ウェルト(靴の周囲に付ける細い革)と呼ばれる革と、一緒に縫い合わせるのが特徴です。そして、この中底に靴底(アウトソール)が付けられます。
この製法でできた靴は大変頑丈なのですが、手間がかかるためコストがかかり、いままでは高級な紳士靴に属する物だけが採用する方法だった。
コバと呼ばれる靴の周囲の出っ張りの部分に、縫い目が見えるのが外観上の特徴。
安い靴はここがニセモノの、見かけだけのコバになっていますので、一目瞭然です。
私のいつも仕事で履く革靴なんかは、ケチって\10,000.-も出さないので、ここがニセモノ仕様です。(ーー;)
番外編:ジョージ・コックスといえばクリーパーじゃないの?
GOLOSH BROGUES ウイングチップ
イギリスのシューブランド「ジョージ・コックス」の靴といえば、ロック通だと、普通は厚い靴底のクリーパーを思いだします。多くのミュージシャンが愛用している事でも有名。
クリーパーと呼ばれる靴は、ラバソーとも呼ばれる4~5cmもあるような厚いゴム底(ラバーソール)が特徴。クリーパーは、1949年にジョージ・ハミルトン・コックスが作ったのですが、メーカー諸説によると、当初「この靴は、物好きしか履かない。」と言われていたデザインだったそうです。
ただ、私が思うには、パンク系?のハンド関係の方々(言い方が古る~ッ。)が使用している印象が強い。正直、それが正しいかは、わかりませんが・・・。
今回紹介する靴はクリーパーでは無く、レッドウイングのセッターと同じ6インチ丈のオーソドックスな編上げのブーツです。つま先はウイングチップとなっており、特に着る洋服を選びません。
このブーツを買うことになった原因は、ロンドンに行った時、知合いのイギリス人大学教授がヘリンボーンのジャケットスーツにこの靴を履いていたのを見て、どこで買ったのかを聞いたら、わさわざお店まで連れて行ってくれたので購入しました。
ロンドン郊外に住む彼の話では、一歩外に出ると道が悪く、泥や砂が入るのでブーツが重宝すると言っていました。
事実、市内でも主要道路以外、道の悪いところが多く、助かった記憶があります。
ただ、お店に行ってから350ドルもする価格を見て、懐の寂しかった私は、一瞬失神しそうになりました。また、その時ほどクレジットカードをありがたく思った事はありませんでした。
余談ですが、同じような靴をノーザンプトンにあるTRICKER'S(トリッカーズ)というメーカーが出しています。そこはたしかチャールズ皇太子御用達ブランド?だったと思いますが・・・う~ん、不明。
しかし、まあイギリスではこの手のデザインの、ブーツ需要があるということは確かなようです。
使用されている皮は、非常に柔らかく上質、
かつシッカリしており、靴底もコマンドソール仕様と
なっており、見た目とは違いハードに使用しても
大丈夫な造りの靴となっています。
今は、ジーンズにジャケットの時や、コーデュロイの
パンツを着る際に、重宝しています。
アイリッシュセッター RW-875
チョット新しい RW-875
2000年以降の875improved(改良版)、2003年モデル。タグは縦長。従来はベロ表面に刻印されていた品番・サイズ・ワイズ・シリアル・製造年月などが、ベロ内側のプリントタグに表示されています。
2005年までは、レッドウイングの正規日本輸入代理店は、ミドリインターナショナル株式会社が担当していました。
ただ、なぜかこの時期、RW-875は正規輸入されていないので、すべて並行輸入物です。
レッドウイングは日本でとても人気がある上に、世界中で販売されていることもあり、いわゆる並行物といわれる、店や問屋が直接海外から輸入した品物が多く販売されています。
以前から、この並行物は修理やソールの交換ができない等等、いろいろと議論をされてきましたが、ただ、正規の店でサポートされないだけで、実際はメンテする店も多くあり、そんなに心配することはないのが現状です。当時の正規店でも、並行物RW-875を売ってたりもしてるのを見たことがあるので、実際はその店のサポートしだいなんでしょうか。
日本の正規輸入については、2005年にレッドウィングジャパンが設立され、そこから商品を仕入れて販売している店を、正規販売店と呼んでいます。正規販売店には「盾」と呼ばれる正規販売を証明するプレートが、店頭なんかに飾ってあります。
アイリッシュセッターというと、普通、このRW-875と8875、8179を思い出す人が多いと思う。
話は外れますが、赤茶色RW-8875と、黒色RW-8179のセッターは流行りましたねぇ。
おかしな話ですが、黒色のRW-8179なんか、一時期、プレミアが付いたりもしてました。
当時、\100,000.-位の値段の店もあったと記憶してます。ヒェ~ッですね。約2.4倍ですよ???。
話を戻しますが、私が思うに、日本においてレッドウイングの基本とも言うべき代表的セッターは、まずRW-875に代表されるこの6インチのモデルになると思います。
アッパーに使用した革が、北米産の杉科の木材(レッドウッドツリー)から抽出した「タンニン」をなめし剤として使っていたのですが、その革の色目がセッター犬の毛の色のようなオレンジ色をしていたので、「アイリッシュセッター」という愛称が付いたというエピソードがあります。
その履き心地ですが、最初はとても硬いのですが、徐々に馴染んできて、馴染んでしまうと、後に他の靴は履けなくなります。
その過程は一言で言うと「今日の忍耐、明日の幸せ。」とでもなるのでしょうか。
タイプによりますが、後に紹介する日本専用の別注モデルRW-8875は、革も最初から柔らかで、最高という表現がピッタリなブーツです。
サイドの羽マークの刻印は現行の物と同じ。
当初、この羽の刻印デザインの評判はよくなかった。
私もはじめの頃、この羽マークが妙に思えてしかたなかったのですが、いつもメンテしながら見ていたら、最近では違和感が減り、同じデザインの他社ブーツとの違いも明確に確認できるので「レッドウイングには、これが付いてなきゃ・・・。」って、思うようになってきた。???
靴も女性も同じ? 見続けること・・・が大切。(^_^;)
年代の新しい「犬タグ」
※正直、年代については正確な情報が不足しており、
この説明が正しいかは不明です。
参考程度にしてください。
←よく見かける、年代の新しい「犬タグ」
いろいろな情報を精査してみましたが、96年の前半頃?
からのモデルに付いている犬タグ。
付いている場所は、普通、右足のベロの内側。
上「旧犬タグ」と、下「半円の犬タグ」→
よく見かける、新しい「犬タグ」は、
俗称、「旧犬タグ」(80年代~90年初頃)と呼ばれている
右上のタグがデザイン変更されたものだと思います。
80年代の終わりに下の「半円の犬タグ」が登場しますが、
犬が、そのタグにある犬と同じ犬種になった。
新しい「犬タグ」はモデルにより付きはじめた時期に多少
ズレがあるようですが、98年末頃?までで廃止となった
と思われます。但し、在庫はもっと後まで存在してます。
8875の中には、新しい「犬タグ」が「半円の犬タグ」と同じ、
片方のベロの表側に付いたモデルが少数あります。
※「半円の犬タグ」は、右足のベロの表に縫付けてある。
標準はベロの裏側にあるのが、表側に付けられたもので、
俗称として、「オモテ犬」などと呼ばれています。
生産数は何百足?~1000、2000足と、いろいろな説がありますが、どれも定かでは
ありません。なぜ、表に付けたかは不明。
また、余談ですが中にはこの「犬タグ」が両足のベロの表や、裏に付いた物もあるようです。
初期の仕様?、作業ミス?、意図的なレア物?・・・等等と疑ってもきりがありませんが、
まあ、タグの取付け位置にこだわったり、価値の云々を言うのは日本人くらいなもんでしょう。
品質や機能に違いはありませんが、このタグの取付け位置でいろいろ論議さてれいます。
愛しのセッター(レッドウイング)
RED WING SHOES
REDWING(レッドウィング)、 Irish Setter(アイリッシュセッター)・・・
その昔、学生時代に友人が履いていたのを、とても羨ましく見たものでした。
当時は、大変高額なブーツだったので、私にはとても買う事ができませんでした。
時は流れて・・・就職し・・・何年か経って、ようやくセッターを購入しました。
ワークブーツを履くには、チョットばかり歳が合いませんが「好きなものは、好き」
誰に遠慮するでもなく履いています。
いろいろなサイトで紹介もされていますが、私も手持ちの物をアップしていこうと思います。
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